季節のお花に想いを乗せて、1週間の流れが花開くように言葉をお伝えします。
    幸せな時間を過ごせますように、植物の持つ力を感じ取っていただいて素敵な日々をお過ごしください。
  願いが心に届きますように。

エリカ
 

3月29日(日)〜4月4日(土)



今月の花「エリカ」

長い間御覧いただいて、ありがとうございます。
しばらく花診断もお休みをいただきます。
この先に迷ったり、答えが出なかったりなど、思うことがあれば、挙げてあるお花の写真を見ていただいて、こころと目が留まったところのコメントを読んでください。
その時に必要な言葉、メッセージがその中に入っているでしょう。
しばらくがどのくらいになるかわかりませんが、それまでこの方法で流れを掴むきっかけとしていただけたら嬉しいです。
写真は毎月、縁があり出逢ったお花を、載せる数日前に撮ってアップしています。
少しでも新鮮で力のあるものを見ていただきたい、そんな気持ちで、こころが届くよう撮りました。
更新はしていなくとも、是非この方法で行く先の参考にしていただけたらと思います。

今月の花エリカは、ピンク色のスズランのような可愛い形の花をたくさん付けます。
正に今必要な「希望」のメッセージを持つお花です。
咲いた花はいつかは枯れますが、こころに咲いた花は一生咲き続けます。 今は、はっきりとした目標を持って進むときです。
少々のことにへこたれず、大切なものに向かって、胸を張って一歩一歩進んでください。
許せないことがあっても今はスルーして、立ち止まらず行くことです。
細かいことに気を取られていると流れが滞ってしまい、自分らしさが出せません。
自分らしさを知ることは、先へ行くためのチャンスを手にする機会にもなります。
足元を見ず頭を上げて、澄み渡る春の真っ青な空に向かって両手を広げ、自然からのパワーをもらいましょう。
正しいことを貫いていれば、答えは返ってきます。
雨が降らないと木々は育ちません。
太陽がないと大きくなってはいきません。
山あれば谷あり。
起こっていることの多くは偶然ではなく、必然です。
それぞれがそれぞれの役割を持って生きています。
人も自然も、風も雨も太陽も土もすべてがそうです。
良い形で発信したものはより大きくなって戻ってきます。
生きるためだけの日々ではなく、役割を生かした自分にしかできないことを積み重ね、楽しみながら毎日を過ごしてください。
あなたのことを待っている人がいます。
希望を持って、自分の力を精一杯生かし、前向きな日々を送っていってください。
後悔は先に立たずです。
先へ先へと自分らしく、いきましょう。
「It‘s all right」
皆様の素敵な笑顔が浮かびます。
必ずまたお会いしましょう。



3月22日(日)〜3月28日(土)



今月の花「エリカ」

「幸福」のメッセージを持つお花です。
人は幸せになる、幸せに自分の人生を持っていくことができる力を持ち合わせています。
ただそれを上手く使いこなせているか、いないかは言葉と同様です。
思うだけでなく、思いを貫いていて行動に移しているかどうかもです。
その思いの差は、はっきり目に見えるところでも表れていますが、それを気づくか気づかないか、それも人生の分かれ道へと繋がっていきます。
自分の気持ちが相手に伝わらず、どうして良いのかわからないという時があります。
悔しい、残念だと思うことも。
それは、その原因は相手のせいだとどこかで思っているからです。
要因を作っているのは誰でもなく、その種を蒔いている自分自身です。
悔しいと思っている時点で相手を否定していることにも繋がり、ますます遠ざけられてしまいます。
残念だと思ったら、まずは自分の何がいけなかったかを考えてみてください。
思い当たることがあったならば謝辞の気持ちを行動に移しましょう。
思い当たることが全くなかったら思い切って理由を聞いてみてください。
冗談と言いながら本音を言ってくれるかもしれません。
そこは相手との信頼関係が試される時でもあります。
長く付き合っていきたい人であれば尚更聞いて、関係を深めていってください。
運が強いと思われる人の多くは、他人のために自分の時間を費やしている人です。
そういう人は他人のために動く時間を惜しいとは思っていません。
むしろそのことに喜びを感じながら動いています。
それも決して意識しているのではなく無意識にです。
相手に対し残念、悔しいと思うということは、こころのどこかで、ここまでやってあげているのに、しているのにどうして自分にとって良い形となって返ってこないのだろう、わかってもらえないのかという気持ちがあるはずです。
やってあげていると普段は思ってはいないでしょうが、何かあった時それがふと出てしまいます。
自分はしてあげていても、相手からの結果は求めないと思って進めていれば、残念だと思うこともないでしょう。
求めるより与えるに比重を置いて進んでみてください。
金銭も追いかければ逃げます。
追わないでいれば、意識しないうちに貯蓄されています。
こころを伴った、俗にいう親切な行動も同じです。
ボランティアをしている人たちも「ありがとう」の一言がもらえればまたやろうと思うでしょう。
その一言すら求めていない人もたくさんいます。
求めるより与えるです。
それが幸福への近道だと信じ、感謝して前へと進んで行ってください。



3月15日(日)〜3月21日(土)



今月の花「エリカ」

「良い言葉」のメッセージを持つお花です。
人は誰でも周りにいる人たちを自分色に染める力を持っています。
それが強いかそうでないかは人によって差があります。
その差を大きく左右するもの、それは人と交わす数々の言葉です。
言葉の効果は絶大で、行く先の流れも大きく変えてしまいます。
毎日言葉を発するとき、気を遣って話してはいますが、意思疎通の手段でもあるため、毎回綿密に計画を立てて発している訳ではありません。
会議や教科書通りの講義ではない限り、ほとんどがその時に思いついたことを口にしています。
本来言葉は選んで慎重にしなければなりませんが、日々の生活の中でそんなことは言っていられません。
つい言ってしまったと後から反省することも多々あります。
今は親しき中にも礼儀ありです。
会話する中で、いつもより気を遣い、言葉を慎重に選んで話をしましょう。
そして、できるだけ感謝の気持ちを言葉に表して相手に伝えてください。 何でも積み重ねが大切です。
労いや感謝の言葉はたった一言でも嬉しいものです。
日本語は同じ発音でも多くの意味があり、世界中のどの言語よりも難しいと言われます。
半面それだけ深い意味もあり、素晴らしい言語ということです。
良い言葉は「幸せ」のおまけが付いて返ってきます。
つい発してしまったそうでない言葉は、気付いた時に反省の気持ちをすぐ伝えるか、言えない場合はこころの中で「ごめんなさい」と謝って、それ以上の良い言葉を重ねていきましょう。
こころを動かされる、支えとなる言葉との出逢いも縁であり、その人の運です。
強運でもって、これからも「良い言葉」とたくさん出逢っていってください。



3月8日(日)〜3月14日(土)



今月の花「エリカ」

「博愛」のメッセージを持つお花です。
物事に対し真正面から真剣に向き合っている時、人生経験値に勝るものはないと思う場面に出会うことがあります。
努力を重ねている目の前で経験値の高い人が、物事をさらっと熟していったりと。
ただ一途な気持ちには必ず結果が付いてきます。
今できなくとも重ねていることは確かですから、形となって表れてくるでしょう。
他人が経験によって熟していく景色を目の前で見ることができたならば悔しいと思うのではなく、その技を盗めるチャンスだと思って技をじっくりと観察し、自分のものとして吸収し、少しでも上に行けるよう自分なりに変革していくことです。
そのまま使えるものは使い、より内容を深められるものは努力して、極めることに力を注いでください。
極めるには「博愛」、それを好きになることが大切です。
やらねばならなくてやっているだけでは愛情も深まらず、やる気も起こりません。
仕事も然りです。
縁があって就いた仕事、人生の中のひとつの大きな流れです。
関わること、関われることに感謝をして、上を目指し、目の前にあること、周りにいる人をより好きになるようにしていきましょう。
想いを強く持つことは、経験値以上に結果がはっきりと出てきます。



3月1日(日)〜3月7日(土)



今月の花「エリカ」

「閑静」のメッセージを持つお花です。
閑静な時間は人の気持ちをリラックスさせ、まとまり難い事も冷静に対応ができ、より良い方向へと流れを導いてくれます。
人は冷静さを失うと本来できるはずのことまでも、上手く進められなくなってしまいます。
今は音の事だけでなく、周りが騒がしいと感じた時には我慢をせず、その場から離れ、静かな空間にこころも身体も移動してゆったりと過ごしてください。
身体だけ移動してもこころが落ち着かないと思った際には、早めに場所を変えましょう。
人と話している時に少しでも自分らしくない自分に気付いたならば深呼吸をして、好きな場所へ行くか、行けない場合は行っている自分を想像してみてください。
水の流れる音はメンタルを安定させてくれます。
好きなところが思いつかない場合は、そんなせせらぎを思い浮かべ、切り抜けましょう。



 
苺
 

2月23日(日)〜2月29日(土)



今月の花「苺」

「幸福な家庭」のメッセージを持つお花です。
真っ赤な苺は見ているだけでこころが和みます。
可愛らしい白いお花を咲かせ、偽果(ぎが)は緑色から白色へ、そして大きくなるとともに先から赤く染まっていきます。
そんな苺のすくすく育って行く過程を想像すると、自分も頑張らねばと思います。
苺の花弁は真っ白で真ん丸く、一枚一枚から温かみも感じます。
苺は元の株からツルを伸ばして新しい株を作り、そこからまたツルを伸ばし、その株を植えれば株はどんどん増えていきます。
そんなことから「幸福な家庭」のメッセージが付いたのでしょう。
温かな家庭はその人を守ってくれています。
家族の存在は本来、目には見えないところで大きな力を発揮してくれているはずなのですが、それが当たり前ではなくなってきています。
今は真っ赤に実った苺を見習って、本来の家庭のあるべき姿のように、誰かの力となり、陰で下支えとなって動いていきましょう。
そうすると後から良い形で自分に返ってきます。
辛そうにしている人がいたならば、正面から行かずに、陰からそっと手を差し伸べてみてください。
真正面から行くと警戒をされてしまい、支えとなる前に引かれ、結果が出ない場合が出てきます。
あれっと思うことがあったら、真っ赤で大きな苺を思い浮かべ、こころを落ち着かせ、改めて冷静で客観的な感性でもって先に進んでください。 苺の粒々は全て実です。
あの粒々の中に種が入っています。
自分自身もたくさん実を付けて、苺のように自分にとって、他人にとって良いことを増やして行きましょう。



2月16日(日)〜2月22日(土)



今月の花「苺」

「尊重と愛情」のメッセージを持つお花です。
人はたくさんの人たちに支えられ過ごしています。
支えることは決して義務ではなく、ほとんどが相手を想って、愛情あっての行動です。
愛情の深い人は相手との関係性、距離感を問わず、誰にでも優しく相手の思いをくみ取って行動をします。
このような人はほとんど相手からの見返りを求めていません。
誰からも素晴らしいと声は聞こえずとも、思われています。
今はそんな人のように相手からどう思われるかではなく、その人のためにどう行動したら良いか、どのようにアドバイスしたら良いかだけを考えて動きましょう。
それが先に恩返しの形で尊重されていきます。
これらも経験を積み重ねることが自分への課題だと思い、愛情を持って動いていってください。



2月9日(日)〜2月15日(土)



今月の花「苺」

「完全なる善」のメッセージを持つお花です。
人は誰でも二面性を持っています。
それ以上の人も少なくありません。
それをどう使い分けるかはその人の力量です。 メッセージのような完全な善はこの世にはきっと存在しないでしょう。
しかし限りなくその状態に持っていくことが必要です。
自分にとって善であっても、相手にとってはそうでない場合もあります。
ただ今は自分が善と思うことに向かって全力を尽くすこと、それが先へと繋がっていきます。
生きていく中でたくさんの課題を与えられ、 その時は大変ですが、あとから必ず実になっていきます。
ものの良し悪しは自分の頭ではなく、こころが決めることです。
善に向かってしっかりと進んで行きましょう。



2月2日(日)〜2月8日(土)



今月の花「苺」

「先見の明」のメッセージを持つお花です。
西洋では苺の葉と根を水に浸して、目に当てると視力が回復すると信じられていました。
先見の明はそんなことから付いたのだと思います。
いよいよ節分を迎え、本格的に令和2年が始まりました。
人は自然と共存し自然に大きな力をもらって生きていますが、ともすると日々の中でそれをすっかり忘れてしまっています。
何事にも感謝の気持ちを持つことを忘れると、後からしっぺ返しが来ます。
たった今が良くても、いざというとき力を発揮することができません。
人が自分のために言ってくれていることを聞き入れず行動をする人には、それこそ、おまじないのように苺の葉と根に水を付けて当ててもいいかもしれません。
結局、聞く耳を持とうとしない人は、箸にも棒にも掛からない、何を言ってもしても通じないということです。
「類は友を呼ぶ」。
周りに人として、違和感を感じる人がひとりでもいるならば、自分の行動を見つめ直して、感謝の気持ちを今まで以上に伝え、表現できる人になってください。
皆さんの令和2年が幸多い年になりますように、こころから願っています。



 
葉牡丹
 

1月26日(日)〜2月1日(土)



今月の花「葉牡丹」

「物事に動じない」のメッセージを持つお花です。
世界中で様々な出来事が起こっています。
どこかの国の偉い人が度々思いも付かない発言をすることがありますが、日々の中で今まで正しいと思っていたことも、真っ向からそれは間違っていると断言されると、自分が勘違いしていたのかと思ってしまいます。
言ったもの勝ちがまかり通っている今の世の中、思いやりのこころを持って人に接することは、時代遅れと判断される場合すらあります。
日本人は控えめが美徳とされて育っています。
それは素晴らしいことです。
このありがたい環境に感謝して、気持ちが揺らぎそうな言葉を投げ掛けられても、それに左右されないよう自信を持って動いてください。
どうしても惑わされるときは、今、自分の力を試されている時と思って、信頼できる人に話を聞いてもらい、軌道修正をしてください。
正しいことは正しい、それに変わりはありません。



1月19日(日)〜1月25日(土)



今月の花「葉牡丹」

「利益」のメッセージを持つお花です。
生産性のないものには魅力を感じ難く、何か行く先に形が想像できるものには興味を持つことができます。
人に関しても同じことが言えます。
この人のことをもっと知りたいと思う人には、無意識の中に何か将来性を感じているのでしょう。
葉牡丹は葉っぱを何枚も重ねるように咲くことから「利益」のメッセージが付いたのだと思います。
日々を重ねていくことは、当たり前のことを毎日しているだけでも成長をしていっています。
暮らしているだけで何もしていないようでも、人として確実に成長をしています。
その自分の成長を自分自身で認めて、こころの利益に繋げていきましょう。
金銭ではない精神的な利益、「ありがとう」と言われる、言葉として耳で聞かなくとも、そう相手が思ってくれる、そんな行動をしていってください。
小さなことでも、一日一善を目指していきましょう。



1月12日(日)〜1月18日(土)



今月の花「葉牡丹」

「慈愛」のメッセージを持つお花です。
何気に発信したことが、自分にとっては、たわいのない小さなことでも、相手の心に深く残る場合があります。
自分はそんなつもりで言ったわけではないのに、とても傷ついたり、励みになったりと。
逆もまた然りです。
今は言葉を慎重に選びながら人に伝えるときです。
耳が痛いことで、言わないで済むことならば今は控え、どうしても言わなければならないのであれば、少し様子を見てからにしましょう。
新しい年が始まり、期待感とともに、年度末に向かってしなければならないこともたくさん出てくると思います。
何から始めなければならないかを迷ったら、まずはすべきことを、紙に書き出してみてください。
その際は絵柄のあるものより、何も印刷等されていない白紙の紙の方がより良いでしょう。
頭の中で整理する前に、思いつくことをすべて書き出し、それから順番を付けていくと、すっかり忘れていたことも思い出して、一石二鳥です。
何事にも慈しみを持って接すると、自分にも相手からそのような対応が返ってきます。
慈愛のこころで急がず、ゆったりと人と接していってください。



1月5日(日)〜1月11日(土)



今月の花「葉牡丹」

「祝福」のメッセージを持つお花です。
令和元年最後、前回の花診断のポインセチアのメッセージも祝福でした。
2週続けて同じメッセージが出たのは偶然ですが、それだけ何らかの強いメッセージなのでしょう。
年の終わりと初めのメッセージであったことにも意味があると思います。
今年は東京オリンピックもあり、目でもよく見える大きな流れが出てきます。
それは一人一人の小さな世界でも同じことです。
人との関わりを大切にしてきた人は、その結果も出始めます。
逆に自分中心の判断を重ねてきたと感じる人は良いきっかけと思って、より愛情を持って人と接していきましょう。
メッセージの祝福の意味は、広い意味では人から神への賛美と同時に、神から人への恵み、  、罰の免除などの意味を含むとされています。
宗教的なことを抜いても、意味は伝わってきます。
葉牡丹も一枚一枚の葉っぱが中心の花を包み込み守っていることが、祝福のメッセージを持つ由来と言われています。
人や物に対してたっぷりの愛情を持って、令和2年を幸せに過ごしていきましょう。



 
ポインセチア
 

12月29日(日)〜1月4日(土)



今月の花「ポインセチア」

「祝福」のメッセージを持つお花です。
新しい元号に変わり、途中から始まった元年とは違い、2年が本当の意味での令和一年目です。
祝福のメッセージ通り、年末から柔らかい空気が流れ始め、年が明けると、ホッとできる優しい流れを感じ始めます。
それをより強く感じるためにも、なるべく自然に触れることを心がけてみてください。
令和2年はしっかり地に足を着け、自分自身の足で立っていることを確認しながら進んで行きましょう。
令和元年の一年間、何事にも依存心が強かったと感じる人は、メンタル部分での自立を目指して気持ちを整理してください。
人からアドバイスを受けることはもちろん必要ですが、その前に必ず自分なりの答えを出しておくことです。
令和2年も素晴らしい年になりますように、元年以上、たくさんの人の力になって、よりキラキラ輝いていってください。



12月22日(日)〜12月28日(土)



今月の花「ポインセチア」

「私の心はもえている」のメッセージを持つお花です。
ポインセチアはクリスマス前後に咲くため、17世紀、メキシコに住んでいた修道僧が誕生祭の行列に使うようになりました。
緑色は農作物の成長を、赤色はキリストの清純な血の色を表しているとされています。
メッセージの「心がもえている」は、この真っ赤な赤色から来ているのでしょう。
この時期、赤色と緑色のものを見ると何でもクリスマスカラーに見えて、楽しくなります。
今週、待ちに待ったクリスマスを迎え、いよいよ新しい年が始まります。
これから節分に向けて、今年一年間の日々の行いの結果が出てきます。
良いことを重ねて来た人はそれが数倍になり、平坦な道をボチボチ歩いてきた人はそれなりの結果が出てくるでしょう。
逆向していたと思う人は来年に向けて、新たな目標を考え始めてください。
年が明けると新しい流れを感じます。
節分まで気持ちを燃やして、後少しでもいいので、したいと思っていた、できる限りのことを尽くしていってください。
思い残すことのないように。



12月15日(日)〜12月21日(土)



今月の花「ポインセチア」

「幸福を祈る」のメッセージを持つお花です。
人は自分の事はもちろん、他人の幸福も共に願っています。
特に女性は母性が強く、男性以上に相手を守ろうとする力が強く働きます。
それもわざわざではなく、多くの人が無意識の中で行動しています。
今はメッセージのように、自分自身のためにも母性を前面に出して、困っている人をサポートしていきましょう。
相手に行ったことは、良いこともそうでないことも、後から戻ってきます。
良いことはいいですが、そうでないことは返って来て欲しくはありません。
それを事前に予防するためにも、気づいたら早めに声を掛けるなどしてください。
言いにくい言葉はなかなか口に出せません。
それも察知して、良いことは良いこととして認め、声に出していきましょう。
まずは「あなたのことを想っている」ということを、きちんと伝えてください。



12月8日(日)〜12月14日(土)



今月の花「ポインセチア」

「元気を出しなさい」のメッセージを持つお花です。
ポインセチアの赤やピンク色など、花びらのように見えるものは、花を守る苞(ほう)で、苞の中心にある黄色い粒状のものが花です。
花びらはありません。
人も花も、日々何かを守って生きています。
最近、世界中で痛ましい事柄が多く起き、平和な世の中が当たり前ではなくなってきています。
そのようなことをテレビの中だけのことと思わず、何となく空虚感を漂わせ、そう感じる人に「元気を出して」と声を掛けてみましょう。
ただストレートに言っていい人と、そうでない人がいます。
それをきちんと見分けて、そうでない人にはもう少し柔らかな言葉で励ましてみてください。
寒い日も多くなり、体調も崩しがちになるときです。
年末まであとひと踏ん張り。
ひとりでも多くの人の力になれるよう、両目をしっかり開き、周りにこころを配って声掛けをしていってください。



12月1日(日)〜12月7日(土)



今月の花「ポインセチア」

「清純」のメッセージを持つお花です。
こころの豊かな人は表情も豊かで、安心感を与えてくれます。
清純と感じる人も同様に、あまり人を疑わず、周りに振り回されることもなく、常に冷静な気がします。
穏やかに見えるのも利点のひとつです。
そんな人は相手からも警戒されにくく、事を進めるにもスムーズに、上手く運んでいく場合が多いように感じます。
今は少々腹立たしいことがあっても、清純と思われている人のように相手に腹を立てている姿は見せず、逆にのらりくらりとかわして、「何も感じてないよ」という落ち着いた態度を見せてください。
事を収めるには相手の一歩上を行くことです。
今年も後わずかです。
角のあるものや尖ったものは、丸く収めて新しい年を迎える準備をしていきましょう。



 
百日草
 

11月24日(日)〜11月30日(土)



今月の花「百日草」

「遠い友を思う」のメッセージを持つお花です。
感情のバランスが取りやすいときです。
こんな時は自分のやりたかったことを思い切って進めると、いい流れが来るでしょう。
体も寒い冬に向けて、より体力を蓄えていかねばなりません。
これを機に、全く運動をしていなかった人は軽い運動からでもいいので、少しずつ始めていきましょう。
遠い友とは本来遠く離れている仲のいい友だちのことですが、今回は今より若かった時の自分自身の体力のことも表しています。
毎日の体の動き、こころの安定感のバラつきなどから、注意しなければならないこと、やらねばならないことはわかっているはずです。
遠い所へ離れてしまった友と元気に動き回っていた頃の自分を思い出し、徐々に体力を付けていくことで、エネルギーを効率良く上手に使っていってください。
体が壊れかけると、一気にこころも弱っていってしまいます。
そうなる前に、転ばぬ先の杖の出番です。



11月17日(日)〜11月23日(土)



今月の花「百日草」

「いつまでも変わらぬ心」のメッセージを持つお花です。
百日草は名前の通り100日近く、数か月間長く咲くため、その様子から「いつまでも変わらぬ心」のメッセージが付いたのでしょう。
こころが穏やかでいると、どんな場面でも優しくありたいと願いますが、時間に追われる日が続くと、つい気持ちが落ち着かなくなっていきます。
秋も深まり、日本中の景色が変わるときです。
時間的にもゆとりを持つことができず、人から頼まれることが重なってしまい、気持ちに負担を感じた時は、赤色の落ち葉を拾ってきて机の上や玄関など身近な場所に置いてみてください。
そうすれば自然の素晴らしさを感じるとともに、些細なことで乱れていたこころも徐々に落ち着いていくでしょう。
今年は秋になっても暑い日が続き、体の疲れが出てくる頃です。
紅葉をしている木々を見つめ、息を抜く時間をあえて作り、変わらぬ、安定した心を保ってください。
赤い実が生っている木の枝を花瓶にさして飾るのもいいでしょう。
自然の力を借りて心身ともにリラックスをしてください。



11月10日(日)〜11月16日(土)



今月の花「百日草」

「いつまでも変わらぬ心」のメッセージを持つお花です。
百日草は名前の通り100日近く、数か月間長く咲くため、その様子から「いつまでも変わらぬ心」のメッセージが付いたのでしょう。
こころが穏やかでいると、どんな場面でも優しくありたいと願いますが、時間に追われる日が続くと、つい気持ちが落ち着かなくなっていきます。
秋も深まり、日本中の景色が変わるときです。
時間的にもゆとりを持つことができず、人から頼まれることが重なってしまい、気持ちに負担を感じた時は、赤色の落ち葉を拾ってきて机の上や玄関など身近な場所に置いてみてください。
そうすれば自然の素晴らしさを感じるとともに、些細なことで乱れていたこころも徐々に落ち着いていくでしょう。
今年は秋になっても暑い日が続き、体の疲れが出てくる頃です。
紅葉をしている木々を見つめ、息を抜く時間をあえて作り、変わらぬ、安定した心を保ってください。
赤い実が生っている木の枝を花瓶にさして飾るのもいいでしょう。
自然の力を借りて心身ともにリラックスをしてください。



11月3日(日)〜11月9日(土)



今月の花「百日草」

「絆」のメッセージを持つお花です。
絆は人と人の間を埋める強い力を持っています。
日本は絆を大切にする国です。
今まで長い間、起きていなかった自然現象がたくさん起きています。
そんな時こそ、こころのつながりをますます深め、今まで以上に助け合っていかなければなりません。
このメッセージはそのためのものだと思います。
人間の欲求は限りがありません。
時間のたっぷりある人はもう少しお金があったらと思いますし、お金があっても時間のない人はゆとりの時間が欲しいと願います。
でも今、あって当たり前だったものさえも、なくしてしまう人が出ています。
一番は心身の健康です。
体が元気でもこころが傷んでいると、こころも病んできます。
今は自分の健康状態を客観的に知り、体、こころ共の健康を保っていってください。
どちらかのバランスを崩しても回復をするのに時間が掛かります。
そうなる前に自分自身のメンテナンスを、じっくりとしてください。



 
百日紅(さるすべり)
 

10月27日(日)〜11月2日(土)



今月の花「百日紅(さるすべり)」

「あなたを信じる」のメッセージを持つお花です。
信じてくれる人がいることは幸せなことです。不安なことがあっても、信じてくれている人がいると、その人のためにも頑張ろうと思います。
自分のことを認めてくれる人が身近にいるのは、とても励みになります。
ただ感謝の気持ちが薄れてそれが当たり前になってしまうと、相手もそれに気づき、逆の感情が芽生えてしまいます。
そうならないためにも普段から、感謝の気持ちを言葉にして、きちんと伝えておきましょう。
日本人は控えめに立ち振る舞うことが美徳とされているので、感情をむき出しにすることはあまりしません。
腹が立ってもすぐには言葉や行動に起こさず、よく考えてから動きます。
そんな日本人のいい面を前面に出して、美しい言葉で、いつも信じて傍にいることを、相手に柔らかい言い方で伝えてみてください。



10月20日(日)〜10月26日(土)



今月の花「百日紅(さるすべり)」

「雄弁」のメッセージを持つお花です。
雄弁とは説得力をもって力強く話すことです。
   力強く訴えることで相手からの信頼感も高まります。
人は誰でも必ず何だか、他人より優れた才能を持っています。
雄弁さはそれをサポートしてくれます。
まずはその才能を、本人も含め、周りが気付くか気付かないかです。
気付いているかいないかで、これからが大きく左右され、行く方向も変わってしまいます。
気付いて才能を生かせれば、その道を目指し、強く訴え進み続けることで、他の人より早く結果を引き出すことができ、目標へと進む速度もより上がっていくでしょう。
今、こんなことがしてみたいと思うことがあれば、身近な人に「こんなことはどうだろう」と聞いてみてください。
全く思いつかない人は、才能は遺伝的な要素も大きく作用するため、親の生き方を観察し、見つけ出すのも良いでしょう。
ただその一点だけに気持ちを執着させないようにだけ気を付け、多くの人の声に耳を傾けてください。



10月13日(日)〜10月19日(土)



今月の花「百日紅(さるすべり)」

「愛嬌」のメッセージを持つお花です。
百日紅はピンク色や白色の細かい花々が枝の先に咲き、風に吹かれてあちらこちらの方向になびくため、その揺れる様子を見て愛嬌のメッセージが付いたのでしょう。
愛嬌のいいひとは他人からの警戒心が薄く、話し掛けられやすいですが、逆を言えば何を考えているかわからず、本音が言いにくいという面も持っています。
今はその愛嬌の良い面を前面に出して、相手からの警戒心を解き、普段は自分に何を求めているか、求められているかを聞き出してみましょう。
ただ素直に話し出せばいいですが、言葉を濁すようでしたら、その時は無理に聞くのは止めてください。
無理に聞くとより警戒心が強くなり、今後聞くチャンスがあっても、またかと思われ、聞けなくなってしまいます。
答えを早急に出す必要のあるものについても、焦らず答えを引き出すことです。
予測していなかった意外な答えが返ってくるかもしれません。



10月6日(日)〜10月12日(土)



今月の花「百日紅(さるすべり)」

「世話好き」のメッセージを持つお花です。
百日紅は枝に花が密集して咲き、それが風に揺れると誰かに心配をして声を掛けているように見えます。
そのような姿から世話好きのメッセージが付いたのでしょう。
世話好きな人は、相手からお願いをされると水を得た魚のように、自分でできる限りのことを相手にしてあげようと思います。
今はそんな相手からのメッセージを受け取り、それをよりいい形で叶えてあげられるように動くときです。
日本人は思っていることをなかなかストレートには表現しません。
発した言葉にも裏の意味であったり、本音ではなく陰の意味が隠されている場合も多くあります。
その裏のサインを相手から引き出し、何とか願いに近づけられるように動いていってください。
結果はすぐに出なくても、後から助けられる形で自分自身に返ってきます。
自分だったらどうして欲しいかと考えてみるのもいいでしょう。



 
今月の花 おしろいばな
 

9月29日(日)〜10月5日(土)



今月の花「おしろいばな」

「あなたを想う」のメッセージを持つお花です。
相手を想うには相手からも想われないと、一方通行では、いつかは別々の道を歩くことになる確率がぐんと上がってしまいます。
一時的な仕事上の付き合いでも、これからも長く縁を繋げていたい人と、仕事が終わったらすぐに縁を解消したい人がいるでしょう。
まずは自分がどう思うかではなく、相手からどう思われたいか考えてみてください。
相手の眼中にない場合は、入りたいか、どちらでもいいかです。
腐れ縁とは字のごとく腐った縁と勘違いしがちですが、本来「鎖」の意味で、鎖のように切っても切れない縁という意味だそうです。
ただ男女の間では、その字のままの意味で捉えます。
字のままの腐れ縁と思うならば異性同性関係なく、切るべき縁なのかもしれません。
鎖の縁だと思うならば相手からもそう思われるよう、大切な人のひとりとして認められるような行動を取っていき、ください。



9月22日(日)〜9月28日(土)



今月の花「おしろいばな」

「恥じらい」のメッセージを持つお花です。
自分に大切なパートナーを選ぶことは、男女、異性、同性などの性別に関係なく難しいものです。
自分がいいと思っても相手の眼中には全く入っていなかったり、違う人を見ていたりと、なかなか思うようにはなりません。
これから仲間になって欲しい人が近くにいたなら、自己アピールを派手にするのではなく、今は少々控えめに、相手から見たらあの人は恥じらいがちな人だと思われるくらいの方が先々上手くいくでしょう。
パフォーマンスをするのではなく、自分の本当の部分を少しずつ見せていくことです。
先に大きな花火を上げてしまうと、長くは続きません。
相手にとってふさわしい、傍にいて欲しいと思われるような落ち着いた行動を取ってください。
引き寄せ方をしっかり考えてから行動に移しましょう。



9月15日(日)〜9月21日(土)



今月の花「おしろいばな」

「内気」のメッセージを持つお花です。
手を借りるという言葉がありますが、手を貸してもらうには、相手から信頼をされていないと貸してはもらえません。
こころ許していない人には、手を貸す必要はないと思われてしまいます。
そんな時、日ごろから自分が周りにしてきたことがわかる機会にもなるでしょう。
良いサポーターを得ている人は、自分から声を掛けることしなくても、何かあると相手から手を差し伸べてくれます。
お助けアピールをしなくても、他人はよく見てくれています。
今は助けが必要でない人も、内を向きながらも、アンテナだけはしっかり立て、手を差し伸べられるような人になっていきましょう。
奉仕の心で動くことは、今すぐに芽を出さなくても、先になって大きな花を咲かせることになります。



9月8日(日)〜9月14日(土)



今月の花「おしろいばな」

「遠慮」のメッセージを持つお花です。
少しずつ暑さが和らいできましたが、まだまだ気は抜けません。
暑いと集中力が散漫になり、相手の言っていることを聞き逃したり、言おうとしていることの判断を誤ったりしがちです。
今はそんなことになりやすい時なので、少し言葉を控え、遠慮気味に話の流れを進めて行ってください。
あまり張り切って行動を始めると、良かれと思って発したことが、出しゃばりと捉えられるかもしれません。
良いことをしているのに、火の粉を被るのは避けたいものです。
いつもより行動に、間を持たせるのもいいでしょう。
自分を日ごろからよく見ていてくれる人はそんな変化に気づいて、より丁寧に手を差し伸べてくれるはずです。



9月1日(日)〜9月7日(土)



今月の花「おしろいばな」

「柔和」のメッセージを持つお花です。
学校の夏休みも終わり、いよいよ新学期が始まりました。
まだまだお休み気分が抜けません。
暑い日が続き、身体も時間の流れに付いて行けないでしょう。
身体は少しずつ休憩を取りながらであればペースを取り戻していきますが、こころがそれに付いて行かない場合があります。
ため息をつくと幸せが逃げていってしまうと言う人がいますが、自律神経的を整えるためには必要不可欠、良い意味でのこころと身体のための無意識の行為です。
こころの疲れを感じた時は、夏に一番楽しかったことを思い出して、気持ちを一瞬でもいいので、その場から離してください。
笑いながら、たくさん話をしたことを思い出すのもいいことです。
夏に行った先がたくさん木の生えているところ、きれいな水の流れているところであればより効果が高いでしょう。
近くでもいいので空気のきれいな場所へ移動をして、深呼吸をしてみてください。
急がずゆっくり、柔和なこころで時間を過ごしましょう。
焦らないことが大切です。



 
今月の花 睡蓮
 

8月25日(日)〜8月31日(土)



今月の花「睡蓮」

「信頼」のメッセージを持つお花です。
いよいよ夏休みも終わり、新たな季節が始まります。
まだまだ体も時間に付いていけず、ぼっとしてしまうこともあるでしょう。
そんな乗り切れない時に、周りで何も言わず手を差し伸べてくれる人が出てきます。
困ったときに助けがない人は、普段の自分の行動を振り返り、反省をする必要があるかもしれません。
人から信頼をされている人は、どんな状態になっても、必ず助けてくれる人が出てきます。
周りでそのような人が見つからない人は、自分自身の適応力を自身で確かめながら、助けられる前に誰かに手を差し伸べてください。
その際は焦りを相手に悟られないように、落ち着いて行動をしましょう。
思い付きで行動せず、しっかり情報を得てから行動を起こすことが賢明です。
まずは相手から信頼をされることを一番に、考えてください。



8月18日(日)〜8月24日(土)



今月の花「睡蓮」

「清らかな心」のメッセージを持つお花です。
誰でもこの先に何が待っているかはわかりません。
しかし 今すべきことをふと感じ、その方向に自分の意識を無意識に持って行けることが あります。
そんな時は多くを考えず、落ち着き、清らかな心で過ごしている場合が多く、普段忙しい 時には見えないものも見えてきたりもします 今、時間の長短にかかわらずそういう時間を持つときです。
忙しい中にも一息つく時間を意識的に持ってください。
時間の長さは関係なく、少しの間でも柔らかいソファーに座るイメージで過ごしてみまし ょう。
その際に深呼吸をすると、より効果が上がります。
暑さに負けず、心身ともに元気に暑い夏を乗り切ってください。



8月11日(日)〜8月17日(土)



今月の花「睡蓮」

「清浄」のメッセージを持つお花です。
気温が高い日が続くと、体だけでなくこころのバランスも崩しがちです。
メッセージの「清浄」とは、清らかで淀みがないことを意味します。
人は生きていく中で、本来持っているこの清らかさを失っていきます。
年齢とともに一気に失う人、流されながら徐々に失う人、度合いは人それぞれですが、生まれた時のまま全く失わずに生きていけている人は、ほぼいないに等しいでしょう。
そこで今は毎日多くを考えず自然を見つめながら、優しい時に包まれていた時間を思い出し、本来自分が持っている優しさを少しでも取り戻せるよう時間を取ってみてください。
そうすることで、何かしなければならないことが頭の中にではなく、こころのなかに浮かんでくるはずです。
この暑い時期にこのようなメッセージが来たということにこころを寄せると、ピンと張りつめていた気持ちをゆるめる必要があるということに気づきます。
いつも支えてくれる人と会話を少なめにして、共に過ごすのもいいでしょう。



8月4日(日)〜8月10日(土)



今月の花「睡蓮」

「清純な心」のメッセージを持つお花です。
毎日暑いと涼しいところで何もせずにじっとしていたくなります。
無理をして動くことは命にも関わってきますから、自分の身を守るためにも、この行動は大切なことです。
そんな今、こころを浄化するためにも、なるべく静かな空間に行き、落ち着いた時間を少しでも長く過ごすといいでしょう。
そうすれば毎日の流れの中で見えてこなかったことも、ふとしたきっかけで段々クリアになって見えてきます。
体のためにもこころのためにも、流れのゆっくりなところに身を寄せて、ただただ時間の流れに乗ってください。
周りが騒がしくても、自分の好きな空間であれば、静寂でなくても、そこでゆったりと時間に乗ると、エネルギーを失うことなくパワーを保つことができるでしょう。



 
今月の花 ちこりの花(アンディーブ)
 

7月28日(日)〜8月3日(土)



今月の花「ちこりの花(アンディーブ)」

「節約」のメッセージを持つお花です。
今回のメッセージの節約は金銭ではなく、人や物へのこころ配りについてのメッセージです。
余分なことへ目を向けないで、大切なことに目やこころを配っていくといいでしょう。
そう心がけて過ごすことは時間にもゆとりができ、自身を育む時間にも充てられます。
こころをケアすることで、与える喜びをいつも以上に感じることができ、普段と同じことをしていても、ふとした瞬間に安堵感を感じられホッとできる時があるでしょう。
そんな落ち着いた判断や行動をする姿を見た人からの評価も上がり動きやすくなります。
健康は毎日あって当たり前と思っている人が多いですが、周りで疲れている人を見かけるとからだ、そしてこころの健康の重大さを痛感します。
今は何事にも落ち着いて行動しましょう。



7月21日(日)〜7月27日(土)



今月の花「ちこりの花(アンディーブ)」

「ひかえめに」のメッセージを持つお花です。
人は集団の中にいるとき、このまま意見を通した方がいいか、控えた方がいいかと迷うことがあります。
迷うということは、判断し、行動していることについて、自分自身でしっかりと自信が持てていないことへの現れです。
それは持っている性格的なのか、周りの雰囲気であるのか、そしてなぜそんな気持ちになるか、その際は立ち止まって整理をしてみる必要があります。
ただ今は何事も、思い付きで動かない方が賢明でしょう。
じっくり考えた上での行動ならばいいですが、迷いが少しでもある場合は時間を置いてから進めましょう。
ただ前へ前へと進むだけがいいとは限りません。
考える時間が助けになってくれます。
暑い時期です。
頭もからだも適度に冷やして、考えてみましょう。



7月14日(日)〜7月20日(土)



今月の花「ちこりの花(アンディーブ)」

「倹約」のメッセージを持つお花です。
倹約とは節約と違い、出費を抑えるなど金銭を節約することを言います。
お金はより多くあった方がいいですが、世の中はお金で買えないものもたくさんあります。
逆にお金で買えないものの方が多いでしょう。
その金銭では賄えないものを、日々繰り返される日常から、それが何かを導き出して大切なものを改めて思い起こし、感謝をするときです。
当たり前を当たり前と思わず、ありがとうの気持ちを深めてください。
そうすれば、いい流れがこちらに向かって来るのを感じ取ることができます。
まずは一番に周りで支えてくれる人たちに気持ちを向けてみましょう。
日ごろは掛けない、ねぎらいの言葉などをさり気なく掛けてみてください。



7月7日(日)〜7月13日(土)



今月の花「ちこりの花(アンディーブ)」

「つつましく」のメッセージを持つお花です。
「ちこり」と言っても、それが何か想像つかない人もいるかもしれません。
ちこりは食用として、ハーブとして使われる食材です。
オードブルを一口サイズにして、スプーンやパンの上にとりわけて食べることがありますが、そのスプーンの代わりに、ちこりの上にのせて一緒に食べることもあります。
花はまだ出回っていないので珍しく、見たことがない人も多いでしょう。
ちこりの見た目は、黄色っぽい白菜を、かなり小さくした感じです。
今は、ちこりの花のメッセージのように、じっくりコツコツと慎重に事を進めるときです。
大切なことだけを見つめ、あれもこれもと手を出さず、必要なことをゆっくりとこなしていってください。
これと決めたら、周りに目を配らず、真っすぐ向いて進めていきましょう。
焦ってしまうことがあったならば立ち止まって、一度深呼吸をしてみてください。



 
今月の花 ドクダミ
 

6月30日(日)〜7月6日(土)



今月の花「どくだみ」

「十役」のメッセージを持つお花です。
どくだみは毒を抑え、傷も治し、胃腸薬にも使われます。
十役とは、様々な効能があるため、たくさんの役割を果たしているという意味もあります。
今は多方面に目を向け、どくだみのメッセージように自分の力をいろいろな方向で発揮するときです。
それを実行すれば、より深い人間へともなっていきます。
人の役に立つことは、すぐに結果が出なくても後から付いてきます。
ただ長い人生バランスが重要です。
どこかが偏って大き過ぎると傾いてしまい、そちらに負担がかかってしまいがちです。
修正する必要があるならば、早めに修正を始めましょう。
まずは気付くことです。
そして思ったら、動くことです。



6月23日(日)〜6月29日(土)



今月の花「どくだみ」

「カメレオンの植物」のメッセージを持つお花です。
人は愛がないと生きていけません。
なくても生きていけると思っている人は、普段からたくさんの愛をもらっていて、気付かないだけなのでしょう。
今は周りでいつも愛情を注いでくれる人たちに感謝をするときです。
当たり前と思っている相手からの行動にも目を向け、いつもこんなことをしてくれていたのだと、改めて相手に思いを持っていってください。
こころを向けると、大きなこころで返してくれます。
相手は、やってあげていると恩着せがましく思っている訳ではないので、見返りを求めない愛情は素晴らしく、感謝でしかありません。
与えているという自覚がない人も多いでしょう。
その人にしてみれば、元気に笑って過ごしてくれる、それが一番嬉しいことなのです。
メッセージのカメレオンのように、その人、その場に合わせた表現方法で、感謝をしながら行動をしていってください。



6月16日(日)〜6月22日(土)



今月の花「どくだみ」

「十薬」のメッセージを持つお花です。
良薬は口に苦しといいます。
病気が治るならば、飲んだ時に一瞬どんなに苦くとも口にすることを選択します。
ただ薬も適量を間違えると逆効果になってしまいます。
効くという薬も数を増やせばいいというものではありません。
今は将来へ道を繋ぐために、日々のこころのバランスを取って静かに物事を判断するときです。
全体のバランスを重視してあれもこれもと手を出さず、十ある所から大切な一を見つけて それに向かって思いを深めていってください。
感覚的に安定しているときなので、一歩も二歩も下がって一を見つけ出すのもいいでしょう。
目の前に早い流れが来たならば、巻き込まれそうになる前に、あっさり引いてしまいましょう。
薬が毒と化さないようにじっくりと判断してください。



6月9日(日)〜6月15日(土)



今月の花「どくだみ」

「野生」のメッセージを持つお花です。
野生の植物は温室で育てられた植物よりはるかに強く、強い雨が降っても、日差しが強く、少ししょんぼりしていても、お水をあげると次の日には復活をしています。
そんな草花を見ていると、小さなことでへこたれていることが恥ずかしくなります。
恥ずかしいとまではいかないものの、自分にもお水を与えてくれる人や、栄養いっぱいの言葉をくれる人がたくさんいるのに、負けている場合ではないと思わせてくれます。
今は言葉を多く発することはしないで、相手や周りの動きを静かに見守るときです。
先回りをして動かない方がいいでしょう。
気を利かせたつもりでも、相手にはそうは映らない場合も出てきます。
静かに事を見守ってください。
チャンスが来れば光が見えてきます。
わかりやすい大きな光なのか、見落としてしまいそうな小さな光なのかは、日ごろの行いの差かもしれません。
見逃した場合はもう少し待ってみましょう。



6月2日(日)〜6月8日(土)



今月の花「どくだみ」

「白い追憶」のメッセージを持つお花です。
どくだみは強い植物で、根が少し残っているだけで隙間をぬって生えてきます。
毒を抑える効能があるため、どくだみ茶として多くの人に飲まれています。
今は過去を振り返って、自分が他人に与えてしまった痛みを思い起こし、反省をするときです。
体の中にある毒を体の外へ出すイメージです。
そのことにより、明るい流れがこちらを向いてやってきます。
反省を口に出して伝えることができれば、なおさらいい流れになります。
伝えることができなくても、思うだけでもいいでしょう。
毒気が多いと思われる人は、なかなか他人から助けを得られませんし、他人から助けを求められもしません。
気づくと独りぼっちだったと感じる日が来ないように、毒を吐き出していきましょう。
自分の気持ちに負担のかからないように、少しずつ進めてください。



 
今月の花 ミツバツツジ
 

5月26日(日)〜6月1日(土)



今月の花「ミツバツツジ」

「抑制のきいた生活」のメッセージを持つお花です。
目標に向かってコツコツと粘り強く進むときです。
感情に流されず、イラっとすることがあっても落ち着いて自分の気持ちを抑制してください。
感情に任せて動くと、後からかえって処理に時間がかかってしまいます。
それならば、今は軽く流して後に、ここだと思ったところで動くと自分自身への負担も減ります。
自分の心のままに動くこと、今は良くないと自分に言い聞かせ、処理してください。
万が一追い詰められることがあったなら、じっと我慢して時をやり過ごしましょう。
落ち着いて時間を待てば、流れが来たことがわかります。
イラっとしたときは自分の好きなこと、好きなものを考えて流れを待ちましょう。



5月19日(日)〜5月25日(土)



今月の花「ミツバツツジ」

「節制」のメッセージを持つお花です。
節度を守ってことを進めていくことで、より願っていることへの効果が高くなっていきます。
むやみに思い付きで行動をすることは控え、 真っすぐになり過ぎず、周りの様子をよく確かめ、一匹狼にならないように気を付けながら前へと進んで行きましょう。
長いと思っていた10連休もあっという間に終わってしまい、あれもこれも連休の間にやろうと思っていたことも、やらずに来てしまい消化不良を起こしている人は、これから何を優先して行動していくべきか改めて考え直してください。
今はすぐに行動せず、まずはじっくりと熟考し、考えがまとまってから行動へと移していってください。



5月12日(日)〜5月18日(土)



今月の花「ミツバツツジ」

「自制心」のメッセージを持つお花です。
自制心は自分を強くしてくれます。
自制心とは我慢して抑えることだけを言うのではありません。
それらを働かせることは、自分を高めるためのひとつの手段です。
多くの人と関りを持つ中で生まれ育って行きます。
機転の利く人は自制心をコントロールすることが得意です。
自己主張をするのは大切なことですが、自己主張をするだけでは人間関係はうまく成り立っていきません。
今は焦らず、自制心を意識に働かせ、まずは相手の気持ちをこちらに向け、向いたことを確かめながら次の行動へと繋げていってください。



5月5日(日)〜5月11日(土)



今月の花「ミツバツツジ」

「平和」のメッセージを持つお花です。
新しい年号になり日本中が歓喜に湧いています。
年号が変わるのがわかっていたかのように、花言葉も「平和」のメッセージになりました。
今年の漢字が楽しみです。
今は先を見通して行動をするときです。
それにははっきりとした目的を持って、自分は今何をすべきかを考えなければなりません。
日本中の多くの人が喜びを感じながら過ごしている今、気も高いので閃いたことを目標にするのもいいでしょう。
5月に入り身体は少々疲れてくるときですが、それに負けず、上手に身体を休めながら気持ちを高めていってください。
いいメッセージが降ってきたら、逃さず両手でキャッチをしてください。



 
今月の花 ムスカリ
 

4月28日(日)〜5月4日(土)



今月の花「ムスカリ」

「寛大な愛」のメッセージを持つお花です。
寛大な愛と言うと母親の子どもに対する愛情を思い浮かべます。
今は自分から心を閉ざすことはせず、両手を開いたようにまずは相手の気持ちを受け入れるときです。
そうすることで相手からの信頼感を高め、いざというときに今度はその相手が自分の支えとなってくれます。
いわゆる恩返しの形です。
ただ目の前にいる人を全て受け入れるのではなく、比較的感情の起伏が穏やかな人に対してこのような行動をするといいでしょう。
起伏の激しい人に同じ態度を取って、後から曲がった形で捉えられ、かえって話が複雑になるかもしれません。
その判断がつかない場合は一歩引いて、他人はその人をどう思っているかを聞くと、意外に違った印象で捉えていたりします。
大きな広い心で誰とでも接することは人として理想的ですが、自分の両手を広げた幅をよく見て行動に移してください。
ただ寛大な愛情を持った人のところには同じような人が寄ってきて、人を寛大な心でもって、ゆったりとした気持ちで支えているはずです。



4月21日(日)〜4月27日(土)



今月の花「ムスカリ」

「有用」のメッセージを持つお花です。
有用とは価値がある、価値が高いなど物事が必要性、重要性を持っている様です。
人は他人から必要とされていると感じると、生きがいを持つことができ、毎日が楽しい気分になります。
今はそんな流れを他人から感じるときです。
人からそのような思いを感じ、受け取ると、大きな目標とならずとも、生きる目標にもなっていきます。
今日はこれができたから明日はこれをやってみよう、してあげようとアイデアも浮かび、今まで考えたこともなかった流れが、ふと出て来ることもあります。
そしてそれを一過性なことと受け取らず、そこから先に何ができるかを思い巡らせていってください。
日々がより楽しくなっていきます。
ゴールを手近なところへ持っていかず、より先を見つめ、そこまでの道のりも楽しんでください。
長い人生まだまだの思いで、進んでいきましょう。



4月14日(日)〜4月20日(土)



今月の花「ムスカリ」

「通じ合う心」のメッセージを持つお花です。
ムスカリは6万年前から埋葬花として、人を綺麗なままで天へ送る役割のお手伝いをしてきました。
天へ行く人を美しい花で飾って送るということは、日本だけでなく世界共通のようです。
ムスカリは小さな花が寄り添って、一つの花となって咲いています。
そんなムスカリのように今は、人の気持ちに寄り添って、想いを先に読んで行動をするときです。
そのためには日ごろから相手の行動を観察し、今何を考えているかを当らないまでも読み取らなければなりません。
ムスカリは一度植えると毎年その場所で花を咲かせます。
一度いい印象を相手に与えると、その後の行動もしやすくなります。
相手の顔色をそっと見ながら、相手が喜ぶことをしてみてください。
小さな心遣いが形となって伝わるときが来るでしょう。



4月7日(日)〜4月13日(土)



今月の花「ムスカリ」

「明るい未来」のメッセージを持つお花です。
平成も最後の月となり、新年号の意味のように、穏やかな日々が過ごせることを誰もが願っているでしょう。
今は自分のやりたいことを明確にして、目標をはっきりとさせるときです。
過去を追いかけているとなかなか前へ進めません。
わかっていても、つい振り向いてしまいますが、それはそれで今をしあわせだと思うために必要な時間です。
そう思ったときは、その過去があるから今の自分があるのだと切り替えてください。
今を肯定すると良い方向へ流れていきます。
不安を感じることがあったら、なるべく広い空間へ行って深呼吸をしてみてください。
できれば屋外の方がよりいいでしょう。
未来は明るい、それははっきりしていることだと信じて進んで行ってください。



 
今月の花 スイートアリッサム
 

3月31日(日)〜4月6日(土)



今月の花「スイートアリッサム」

「飛躍」のメッセージを持つお花です。
新学期が始まりました。
泣いても笑っても時間は進んで行きます。
正に飛翔の時です。
たくさんの木や花が新芽を出し、空気が浄化をされています。
新しいことや思いついたことを始めるにはチャンスのときです。
人のためになることであれば、手を貸してくれる人も出てきます。
やりたいことを周りの人に話してチャンスを広げていきましょう。
自分が思っていることと同じような考えを持っている人に、じっくり話を聞いてみるのもいいでしょう。
描いていたものがより明確にはっきりとしていきます。
そのときは先入感に捕らわれないよう、こころの間口を広げておいてください。
楽しい日々が両手を伸ばして待っています。



3月24日(日)〜3月30日(土)



今月の花「スイートアリッサム」

「素直」のメッセージを持つお花です。
素直な人は逆の見方をすると粘り強い人が多く、小さな事で悩み、立ち止まったりしません。
素直であるがため、起こっている小さなことには疑問を持たず、日頃から受け入れ態勢ができているからです。
端から見ていても安定感があり、安心して話ができます。
誰でもこころが穏やかなときは、少々のことがあっても大らかな気持ちで受け入れられるのですが、目の前に立ちふさがるものがあると、どうしても立ち止まりたくなります。
新学期も始まり、わくわく感とドキドキ感が入り交じる季節です。
もし不安を感じたら、花壇で出始めたお花の芽を思い浮かべ、「これからまだまだ伸びるぞ」の気持ちに切り替えてください。
切り替えは早い方が良いです。
どうしても動けなかったり、それでもモヤモヤすることがあったなら職場でも自宅でもいいので、近くの花壇を見に行ってください。
植物は素直なので、頑張ろうという気持ちが伝わってきます。
正しいことへの思いは、いつか必ず芽を出してくれます。



3月17日(日)〜3月23日(土)



今月の花「スイートアリッサム」

「奥ゆかしい美しさ」のメッセージを持つお花です。
奥ゆかしいと言われる人は空気を読んで控えめに行動をします。
そのような人は恒に相手のペースに合わせ、相手を見えない部分でも支えています。
今は自己主張よりも相手の言動を優先するときです。
そんな日々の行動によって、評価も上がっていきます。
昔の日本の女性は着物を着て、奥ゆかしく歩くイメージがあります。
今はこのイメージのように一歩控え、相手の気持ちを優先した考えで動くと、後から結果として付いてくるでしょう。
手を貸すときも、さりげなさが大切です。
奥ゆかしさはただ控えめなだけではなく、強さも根底に秘めています。
ただ聞く、ただ受け入れているだけでなく重要なタイミングで一言意見を言うと、より相手の心に響くでしょう。
普段はすぐに意見を言ってしまうような環境でも、今はまず聞くことから始めてください。



3月10日(日)〜3月16日(土)



今月の花「スイートアリッサム」

「仲直り」のメッセージを持つお花です。
人は常に誰かと関わりを持って生きています。
それが上手く行っているか、いないかで一日の流れも変わってしまいます。
できることならば誰とでも仲良くして日々を過ごせたらこころも安定し、自分の事だけでなく他人を思いやる気持ちもより膨らんで行くでしょう。
こころにゆとりがないと普段は何でもないこともカチンと来てしまいます。
以前、些細なことで入った傷を修復するのも大切なことです。
相手を思って言ったのに勘違いをされたのならばそれも修復時です。
小さな気遣いが大きな結果を生みます。
いつかはと思っていた事も進め時です。
自分だけではどうしても解決できないと感じた際は同じ仲間の力を借りるのもいいでしょう。
ただ普段から嫉妬深い人だと感じているひとには注意をしてください。



3月3日(日)〜3月9日(土)



今月の花「スイートアリッサム」

「美しさを超えた価値」のメッセージを持つお花です。
人の美しさは見た目だけではもちろんありません。
ただ性格は、どんなに格好を取り繕っても、つい出てしまいます。
美しさを超えた価値とはそういう内面のことを意味しています。
先を見通す力のある人は相手が何を求めているか、何をして欲しいと思っているか言葉で聞かずとも察して行動をしていきます。
高い志で生きている人は、そのような力を持っている場合が多く、振る舞いがより美しく輝いて見えます。
このような人たちのように将来を見越して、今何をすべきか的確に判断をできる力を今以上に身につけていきましょう。
経験は大きな結果を生み出しますが、それだけでなく貫き通そうとする信念を持つことです。
仕事だけでなく自分自身のための時間も大切に。
探究心を忘れず前へと進んで行ってください。



 
今月の花 水仙
 

2月24日(日)〜3月2日(土)



今月の花「水仙」

「神秘」のメッセージを持つお花です。
人との出会いは先が全く読めず、正に神秘そのものです。
人だけでなく、出会うことはたまたまではなく必然だと言うひともいます。
出会うべくして出会ったと。
今は人の力で起こしたことはなく、自然と起こったことに目を向けるときです。
いつもなら見逃してしまうようなことでも、流れが普段とは違っていると感じたならば立ち止まって、何故それが起きたのか、今何をすべきかを考え一歩進んで行動に移していってください。
必要なことならば、誰かが手を貸してくれたり、進むヒントがふと浮かんだりするでしょう。
良いことであればあるほど強いエネルギーが働いて進みを良くします。
流れ始めたら流れに乗って、意味を確認しながら先へと進んで行ってください。



2月18日(日)〜2月23日(土)



今月の花「水仙」

「うぬぼれ」のメッセージを持つお花です。
水仙は日本名では雪中花と言います。
雪の中でも枯れることなく、茎や葉は背筋を伸ばして、花は奢る姿ではなく頭を少し下げて控えめに咲きます。
才能のある人や、少しのアドバイスを受けただけで何でもさっと熟してしまう人は、それを自慢するわけでもなく、やれて当然と思っているわけですから、あまりできたからといってうぬぼれたり自慢した態度は取りません。
だから才能にある人の周りには、それに気づいた人が寄ってきて、力を求めようとします。
今はこういう人たちの力を借りて、ことの大きさ、大小問わず何かを求めている人を助けるときです。
助けても決して自慢げな態度はしないように。
そんな態度を取ると潮が引いたように一気に人は離れていき、このごろあのひと来ない、連絡ないと気づいたときには時既に遅し、その人たちは次の才能のある人のところへ行ってしまっています。
顎を上げて威圧的な態度を取るのではなく、水仙の花のように品のある対応を誰にでもしていきましょう。



2月10日(日)〜2月17日(土)



今月の花「水仙」

「自己愛」のメッセージを持つお花です。
愛するという気持ちは、そのものへの尊敬の念がなければ生まれません。
自分自身に対しても然りです。
人を愛するには、まず自分のことから先にとも言います。
自分を愛せない人は、他人を愛することもできないという意味です。
愛を満たすには相当の労力がいります。
見返りを求めない、親が子を思う気持ちを愛することにも当てはめられたら、それほど無 理をして力む必要はないかもしれません。
しかし、ほとんどの人が与えることに対して結果を求めてしまいます。
今はそんな見返りを求めない愛を、形は違えども自分自身に向けてください。
こころやからだが疲れると、わかっていてもつい自分のことは後回しになり疎かにしがち です。
そこをまずは自分に気持ちを持って行き、落ち着いてから、次に身近な人に気持ちを移し て行きましょう。
心身ともに休憩を取るのは、とても大切なことです。



2月3日(日)〜2月9日(土)



今月の花「水仙」

「神秘」のメッセージを持つお花です。
中国の古典で、仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙と言い、水辺に 咲く水仙の花を仙人に例えました。
寒さが続く毎日でも土の下では、様々な植物が新しい芽を出そうと頑張っています。
それは誰から頼まれるからでもなく自然の節理です。
時の流れは止めようと思ってもできません。
人間には人の力でできることと、どうしてもできないことがあります。
どれだけ科学の力を借りても解明できないことも多々あります。
神秘の世界には人は決して立ち入ることはできません。
今は水仙の頭を下げてうつむき加減に咲く姿のように、ゆったりとした流れの中で急がず 過ごすことが必要です。
流れに逆らわず聞きたくないことを耳にすることがあっても、やり過ごしてください。
無視をするのではなく、できないことはできないと無理をせず、水辺に咲く水仙のように 静かに穏やかに時の流れを見つめ、日々を送りましょう。



 
今月の花 椿
 

1月27日(日)〜2月2日(土)



今月の花「椿」

「控えめな優しさ」のメッセージを持つお花です。
控えめな人は普段から大げさに物事を表現しないので、たった一言の発言がこころに響くことがあります。
今まで言うのを控えてきたことも、表現を変えて口にするときです。
日本人は自分の気持ちをすぐに発することはせず、一度自分のこころの中で消化して、やはり言った方がいいと判断したときだけ言葉にすることが多く、それが良いところでもあり、優しさでもあります。
その良いところを軸として、ぶれないよう相手に必要な事だけを伝えてください。
言わなくていい事は勢いで口にしないように気をつけましょう。
相手に自分のことを想って言ってくれているのだと思われるように、優しさが伝わるように、ゆっくりと話を進めていってください。



1月20日(日)〜1月26日(土)



今月の花「椿」

「気取らない優美さ」のメッセージを持つお花です。
形を追い求めるが故に、こころを置き去りにした経験はありませんか。
そのつもりがなくとも、結果として人の気持ちを無視する形で、そのようになってしまったことなど。
過ぎた時間を振り返って誰かに迷惑を掛けてしまったと、こころに引っかかる場面があるならば、今でも遅くないので反省を形にするときです。
自分のしたことは良いことも、そうでないことも必ず自分に戻ってきます。
一番なって欲しくないことは、その反動が自分に返るのではなく、周りの大切な人に出てしまうことです。
それが自分の行動や発言が発端だと思うことは難しいかもしれませんが、少しでも感じる事があったならば、「申し訳ない」の想いを行動で現してください。
見返りを求めない愛情は、より大きくなって恩返しに来てくれます。



1月13日(日)〜1月19日(土)



今月の花「椿」

「謙虚な美徳」のメッセージを持つお花です。
自分を知ってもらうために、時間をかけるときです。
「人の上に人を造らず」は理想ですが、現実的にはそうとは言いきれません。
人間社会において上下関係は必要なことです。
それを頭に置いて自分の想いを伝えていってください。
自分を知ってもらうには、まずは相手から信頼を得ることです。
ただ思いが強すぎて、出しゃばった形で表現をすることのないようにだけ気を付けてください。
ゆっくりとした流れの中で行えば、謙虚が美徳になり、落ち着いて判断が出来る人と評価されます。
自己を肯定し、自己尊敬の軸をぶらさないように言葉を選んで進めていってください。
上から目線の言葉を無意識に使わないように注意しましょう。



1月6日(日)〜1月12日(土)



今月の花「椿」

「誇り」のメッセージを持つお花です。
平成最後の新年を迎えました。
一筋の強い光が射しています。
今年は流れがガラッと変わるタイミングに何度か出会うことがあるでしょう。
そんなときは自分に関りがなくとも他人事と思わず、客観的に観察をして、自分だったらどう動くだろうかと考えると経験をせずとも学べ、近いことが起きた際も冷静に行動ができます。
それらの出来事は、前もってのお知らせになる可能性も高いため、一瞬でもいいので真剣に考える時間を持つと、よりスムーズに動けるでしょう。
豊かな広いこころで身近な人への感謝の気持ちを忘れず、自身を大切にする前に、周りのひとを今以上に大切に想ってください。
それが流れを良くするポイントです。
学ぶことで自分自身を高め、誇りを持って、明るい一年を過ごしてください。



 
今月の花キバナコスモス
 

12月30日(日)〜1月5日(土)



今月の花「ニオイザクラ(ルクリア)」

「優美な人」のメッセージを持つお花です。
優美な人は日頃から優しい姿の陰で、強い意思を持って生きています。
だから見ている方がその人を心身ともに美しく、優美な人だと判断します。
新しい年、2019年は大きな転換期を迎えることになるでしょう。
心身ともに優美な年を目指して過ごしていくと、より幸せ感が高まっていきます。
「猪突猛進」意志の強さが際立つ年です。
強いとは厳しいという意味ではなく、思いやりをきちんと持ち合わせた強さです。
人としてあるべき姿を自分なりに思い浮かべ、それに向かって一歩ずつ進んで行ってください。
自分の意志を貫き通したいのであれば、まずは相手の立場に立って物事を考えてから始めましょう。
第三者として客観的に見るのも、いい流れを掴む方法です。
結果は追わずとも必ず付いてきます。
一分でも一秒でも長く幸せ感が続き、2019年が素晴らしい年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。



12月23日(日)〜12月29日(土)



今月の花「ニオイザクラ(ルクリア)」

「しっとり美人」のメッセージを持つお花です。
本当の美人は見かけだけでなく、内面からの美しさが滲み出ています。
舞妓さんは美しい着物を着ているからきれいと言われるのではなく、たくさんのお稽古事の他にも手の出し方や話し方など、細かい所作を日々鍛錬しているからです。
正にしっとり美人です。
今、普段求めている物や事に対しての価値観を見直して、整理をするときです。
人の目を気にして、向き合わなければならないことから目を逸らして、八方美人になってはいないでしょうか。
本当はこうあった方がいいと思っていても、なかなか行動や言葉にはできず、諦めていることなど。
人は毎日小さな世界の中で生きています。
小さな範囲ですが、精一杯生きています。
だからこそ気も使い、揉め事が起こらないよう、言わなくて良いことは抑えて過ごしています。
ただ権力に屈するだけだと、こころのなかに歪みも出てきます。
それを口にすべきか、やはり今まで通りにするか、整理をしてみてください。
間もなく新しい年が始まります。
スッキリした気持ちで新しい年を迎えてください。



12月16日(日)〜12月22日(土)



今月の花「ニオイザクラ(ルクリア)」

「匂い立つ魅力」のメッセージを持つお花です。
ニオイザクラは名前の通り、とてもいい香りがします。
花びらも、つい触れたくなるような艶があり、ふわっとして柔らかい感じがします。
そんな柔らかい感じの人には警戒心を持たずに接することができますが、普段少々苦手で会話をする機会がない人に、思い切って話しかけるときです。
共通の話題を探って、ネタを用意して話しかけていくといいでしょう。
意外な面から共通点を見出すことができ、今後助けになってくれるかもしれません。
人との出会いは第一印象が重要ですが、その第一印象が真逆だったりする場合もあります。
先入観を捨てて一度話しかけてみてください。



12月9日(日)〜12月15日(土)



今月の花「ニオイザクラ(ルクリア)」

「しとやか」のメッセージを持つお花です。
優しい気持ちで毎日生きるには、人とし寛容なこころを持っていなければなりません。
心穏やかなで寛容な人には品があり、一緒にいても疲れないため、いつもたくさんの人たちに囲まれています。
そうなりたい、そうありたいと思っていても、日々の雑用に追われるとより心が狭くなり、何事も雑になってしまいます。
ただ優しさを追い求めるがため、言わなければならないことを抑える必要はありませんが、言わなくても良い感情論が入った言葉は極力控えましょう。
つい言ってしまった一言が後を引くかもしれません。
「親しき仲にも礼儀あり」です。
身近にいる人への言動は特に気をつけてください。
感謝の言葉も忘れずに掛けると、相手からも優しい言葉が返って来るでしょう。



12月2日(日)〜12月8日(土)



今月の花「ニオイザクラ(ルクリア)」

「清純なこころ」のメッセージを持つお花です。
素直な優しいこころでもって相手と接するときです。
優しい気持ちでいると相手にもそれが伝わり、頼みたい事があった際もできる限り受け入れようと思ってもらえます。
付き合いの中で人間関係が面倒くさいと思う人もいます。
同じ事をお願いされても受け入れようと思う人と、頭で処理しなければ受け入れられない人がいます。
それは時間的なことより、まずは頼まれた相手の人柄が一番の判断材料となります。
誰にでも優しく接することができる人は、誰からも愛されます。
感情が先に立つのではなく、出来ることはどうにかしてあげようと思える自分になれるよう、自分自身も日頃から心がけるといいでしょう。
感情を抑えて全ての人に誰でも分け隔て無く接することはなかなか難しいことかもしれませんが、今はそんな気持ちを優先して親しい人もそうでない人も接していってください。



 
今月の花キバナコスモス
 

11月25日(日)〜12月1日(土)



今月の花「キバナコスモス 」

「野性的な美しさ」のメッセージを持つお花です。
キバナコスモスはピンク色などの一般的で繊細な感じがするコスモスに比べ、夏の暑さにも強く、繁殖力も旺盛です。
そんな特徴からも野性的と言われるようになったのでしょう。
野性的と言うと強いというイメージが一番ですが、強く生きられるのは自分自身を信じて突き進むことができているからです。
行く先を不安がって、控えめに何もしないでいると新しい事は生まれてきません。
だからといってただ闇雲に行動していても先は見えてきません。
野性的の良いところとして、瞬時に判断が出来るという一面もあります。
動物の世界では瞬間の判断を誤ると命さえ失ってしまいます。
人間界でそれはないですが、そんな瞬時の感覚を今は研ぎ澄ませ、周りを見つめてください。
小さなことから、見えていなかった何かが見えてくるかもしれません。



11月18日(日)〜11月24日(土)



今月の花「キバナコスモス 」

「秩序」のメッセージを持つお花です。
日頃から秩序を持って過ごしている人は他人からも信頼され、いざという時に頼られる存在になります。
人から頼られると自身の生き方を肯定された証のような気がして、それがまた力にもなり、人としてより大きくなれます。
信頼感の薄い人にはあまり頼ったり、物事を聞いたりしません。
聞いても答えが正解なのか、かえって判断に迷うからです。
普段自分は周りからどう思われているかなど、ずっと考えて過ごしてはいませんが、今は自分にとって大切な人の目に、自分がどう映っているかを考えるときです。 誰も彼もの目ではなく、異性同性に限らず大切に思っている人についてです。
相手に正直に聞いてみても良いでしょう。
聞く機会があったならば、それはそれでこれからの良いきっかけにもなるはずです。



11月11日(日)〜11月17日(土)



今月の花「キバナコスモス 」

「調和」のメッセージを持つお花です。
こころの調和を保つことは、日々の癒やしにも繋がっていきます。
こころがバランスを崩していると良い考えも浮かびません。
顔にも無意識の間に出てしまい、印象も悪くなってしまいます。
今はまず第一にこころの調和を図ることを優先に考えてください。
お願いをされていることで気持ちが向かない場合は、少し待ってもらうことも必要です。
気持ちが整っていれば、今までに思いつかなかったこともふと閃いて新たな流れが来ます。
エネルギーも出やすいときなので、良いと思って行動に移すと解決が早いでしょう。
その時は他人の話を蔑ろにせず、きちんと聞いてください。
こちらから話をするより、まずは聞くことです。
そうすれば相手との関係がより安定し、これからの距離感もいい感じで保たれていきます。



11月4日(日)〜11月10日(土)



今月の花「キバナコスモス 」

「自然美」のメッセージを持つお花です。
作った美しさはメッキが剥がれることがありますが、自然美は流れの中でできた、真似のできない輝きを控えめに優しく放っています。
整った美しさは、何か違和感を感じることがあります。
そんな違和感を感じることがあったなら自分の直感を信じて、そう思う原因を確かめてみる必要があるときです。
まあいいかと流してしまうと、後からその違和感が膨らんで大きくなっていくかもしれません。
思ったときには行動をしてみてください。
その際は、相手にこちらの気持ちを悟られないように気をつけましょう。
先に気づかれてしまうと相手の気持ちが警戒心に変わり、これからが行動しにくくなります。
笑顔でにっこりと笑って進めましょう。



 
今月の花ペンタス
 

10月28日(日)〜11月3日(土)



今月の花「千日紅 」

「永久花」のメッセージを持つお花です。
千日紅はよくドライフラワーにも使います。
お水がなくても十分、持っている色を長い間保ってくれます。
「永久花」と言われるのもこの特徴からです。
流れが速いと思うことが多い毎日ですが、生きることに喜びを感じ、威厳を持って、迷っていることがあれば固持せず、今は早い段階で切り替えるときです。
流れが良いときなので、拘って留まらないでください。
誰かの目が気になるようであれば、思い切って優しい言葉で話しかけてみましょう。
警戒をし過ぎて、言葉にトゲを立てないようにだけ注意をしてください。
意外に自分のことを認めてくれていて、様子を見られていただけなのかもしれません。
本音を聞こうと焦らないように、心地よく感じられる接し方を心がけましょう。
これは親しいひとにも言えることなので、普段からそんな気持ちで楽しく接していきましょう。
自分の思いは言葉にせずとも目で伝わってしまいます。
そのことにも心を配ってください。



10月21日(日)〜10月27日(土)



今月の花「千日紅 」

「永遠の恋」のメッセージを持つお花です。
恋は永遠に続くものと思うからこそ、大きく膨らんで花が咲きます。
恋もお花も一瞬で咲くものもあれば、時間をかけてじっくりと咲くものもあります。
美しく、永遠に咲き続けば何よりですが。
人は誰にも長所と短所があります。
短所よりも長所が勝っていれば、何かあったときにも良いところを思い出して支えよう、支えてもらおうと考えを持って行けますが、逆転が重なれば違った思いが逆の方に大きく膨らんでしまいます。
今だけだから我慢しようか、直らないから引いて客観的な立場で眺めていこうか、異性、同性に限らず判断を迫られることが出てくるかもしれません。
そんな時は大きく一歩引いて、第三者的な立場で考え、感情を交えないように決めていってください。
どうしても決められないときは一時、時間を空けてから結論を出しましょう。
迷ったときは即答をしないようにだけ、気をつけてください。



10月14日(日)〜10月20日(土)



今月の花「千日紅 」

「色あせぬ愛」のメッセージを持つお花です。
千日紅は100日咲き続けると言われる百日紅(さるすべり)より、咲いている期間が長いため、この名前が付いたとされています。
今は、今年初めに目標にしたことを改めて思い出し色褪せぬ前に、よりその時の思いに近づけるよう事を進めるときです。
目標は遠くなればなるほどやる気が失せてしまいます。
なぜその目標を思いついたのかを今一度考えてみてください。
何かきっかけがあったはずです。
今年何も目標を立てなかった人は、やり残したものは何かを思い出して、出来ることから始めてみるのもいいでしょう。
思っているだけでは進めませんから。



10月7日(日)〜10月13日(土)



今月の花「千日紅 」

「不朽(ふきゅう)」のメッセージを持つお花です。
不朽とは「いつまでも価値を失わずに残ること」の意味です。
「すぐれていて、いつまでも朽ちないこと。後生まで長く残ること」ともあります。
生きている証に、何か形を残したいと思う気持ちは誰もがこころの片隅に持っています。その気持ちを精一杯活かし過ごすときです。
毎日時間に追われ一日、あっという間に終わってしまいます。
出会った多くの人が関わりを持たなくなると、互いに忘れられた存在になってしまいます。
たまに何かのきっかけで思い出すことはあっても、だから会いに行こうとはなかなか思いません。
そこを今一歩進んで関わりを進んで持ってみてください。
そうすることで自分を現し、示すものは何か相手からヒントが得られるでしょう。
生きるとは素敵なことです。



 
今月の花ペンタス
 

9月30日(日)〜10月6日(土)



今月の花「ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 」

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)白色。
秋も深まってきました。
今まで重ねてきた深いつながりを活用するときです。
人は目に見える事には素早く反応をしますが、そうでないことには、気付いていてもなかなか行動できないでいることがあります。
その漠然とした気持ちを調整して、向上へと進めて行きましょう。
守ってくれる人は近くにいますか。
守りたい人は近くにいますか。
どちらも一人でも多い方が人として幸せなことです。
見えない力を自分の力として、支えとしましょう。
エネルギーが切れると、どんな立派な機械もビクともしません。
エネルギー切れになる前に蓄え、準備をしていつでも発信できる状態にしておきましょう。
目に見えない贈り物が待っています。
焦らず、足元ばかり見ず、天に向かって両手を伸ばしてみてください。
背中を丸めていると、出るべきはずの力も出さなければならないときに出てきません。
いつでもOKの状態でスタンバイしていてください。



9月23日(日)〜9月29日(土)



今月の花「ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 」

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)ピンク色。
「元気」のメッセージを持つお花です。
何にでも挑戦をすることは大切なことですが、闇雲に所構わず動くと、後から負担だけが残ったりもします。
それが何かを知って選別をするときです。
他人と意見を交わすことは人生の勉強にもなり、今まで思いつかなかったことの閃めきにもつながり、いいことの方が多いのですが、その意見に振り回されて、本来行くべき方向を見失うこともあります。
そうならないように両足を地に着け、客観的に判断をしてください。
人の意見には感情が入り交じっている場合もあり、本当に自分のために言ってくれているかを見分ける目が必要です。
目を開いて、見る目をいい形で活動させていてください。
自分のこころが満たされていると他人にも優しくできます。
ずっと両目を開いているとよく見えますが、しんどいときもあります。
元気でいれば、それを気に止めずとも普通にできるようになるでしょう。



9月16日(日)〜9月22日(土)



今月の花「ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)」

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 。
「無邪気」のメッセージを持つお花です。
人は褒められると気分が向上し、言ってくれた相手にだけではなく、人に対して優しい気持ちになれます。
今は繊細な心配りが大切なときです。
小さな親切が大きな結果を生み出します。
何気ない気持ちで行動したことも、相手にとっては大きな喜びとなり、いつか恩返しの形で返ってきます。
誰にでも優しい気持ちでいられる人は、計り知れない大きなこころの器を持っています。
少々のことがあっても、ぶれたりはしません。
小さな事で悩んでいたのに、いつの間にかそれを大きな悩みに変えてしまっているのは、他ならぬ自分自身です。
周りの悩んでいる人にもそれを気付かせてあげましょう。
手を差し伸べるのは難しいことではありません。
是非行動へ移してみてください。



9月9日(日)〜9月15日(土)



今月の花「ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)」

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 黄色。
「自然を愛する」のメッセージを持つお花です。
自然の風をこころで受け止めて、今何が一番必要か考えるときです。
そうすると穏やかな空気のなかに自分が包まれ、いい考えが浮かんできます。
自己主張を強くする人が近くにいたならば、その人を客観的に観察していい面、そうでない面を見分けてその人にとって必要と思われるアドバイスをしてあげてください。
自己主張の強い人は、常に誰かに自分のことを認めて欲しいと思っています、日々の表現はそれの現れです。
しかしその気持ちに本人は気付いていません。
それを若干でも気付かせてあげるきっかけがあるでしょう。
その人がリーダーシップを発揮できる場所を提供してあげるのもいいことです。
人の気持ちをコントロールすることは大変ですが、重ねると自分自身のためにもなります。
自分の感情より、まずは相手の成長を願って行動をしてください。



9月2日(日)〜9月8日(土)



今月の花「ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)」

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 赤色。
「いつも元気」のメッセージを持つお花です。
自分の気に入った人が目の前に現れると気分が向上し、何でも出来る気がしてきます。
それは相手が自分のことをどう思っているかは関係なく、嬉しいという気持ちが行動力をアップさせてくれるからです。
それと同じ様な気持ちで、今は思ったことをいい方向へ流れるように、積極的に事を進めるときです。
暑い日が続き身体は少々疲れていますが、こころは夏休みを取って回復をしています。
何も思いつかないひとは、このまま回復タイムを積極的に取って身体とこころのために力を蓄えておいてください。
今後いざというとき蓄えた力を使うタイミングが出てきます。
見逃さないよう、こころにゆとりを持って過ごしましょう。



 
今月の花ペンタス
 

8月26日(日)〜9月1日(土)



今月の花「むくげ」

「新しい美」のメッセージを持つお花です。
目の前の美しさが本物であるか、そうでないかを見極める時です。
見た目の美しさは、何かを施せば何とかなりますが、内側からの美しさは日々の積み重ねから成り立っています。
見栄えを重視して取り繕えば、綻びが出てくるでしょう。
それを見極めて、これからを共に過ごしていい人かそうでない人かを判断してください。
そして自分自身も相手に見極められる存在になれるよう行動をしていきましょう。
信頼は努力せずして得られるものではありません。
逆に、あってはならないことですが、一瞬で失うことは、いとも簡単なことです。
そんなことにならないように内側を磨いて、コツコツと信頼を得ていきましょう。
偽りの姿を見極められるかどうかは、自身のこころの持ち方、日々の生き方でも大きく左右されます。
暑かった夏も、あっという間に過ごしやすい秋へと変わっていきます。
誰からも内側からの美しさを褒められるよう、日々自分を磨いていってください。



8月19日(日)〜8月25日(土)



今月の花「むくげ」

「柔和」のメッセージを持つお花です。
柔和な精神はひとのこころを育てます。
そして周りの人の気持ちも楽にしてくれます。
生きている人が皆、そんな思いで過ごしていたならば、今よりもう少し争いごとが減るでしょう。
知らなくていい真実を知った際も、見て見ぬ振りも必要と判断ができます。
目には見えない力を借りて、相手が何を求めているか相手の立場に立って冷静に考えてみましょう。
知りたくないことを知ってしまった意味も、きっとどこかにあるはずです。
向上は生きている証です。
今は前より下がってしまったと思うことがあっても、それはこれから上がるためのものでもあります。
今は冷静さを保って動くことが大切な時です。



8月12日(日)〜8月18日(土)



今月の花「むくげ」

「尊敬」のメッセージを持つお花です。
目の前で起こっていることの判断に困ったとき、真実は何だろうと迷うことが多々あります。
一部の人だけが言っていることをそのまま受け止め行動をしたら、それは正しいことではなく、その人の思い込みであったと後から気付くことも。
結果が良ければいいですが、そうばかりとは言えません。
そんな時は、自分がずっと尊敬をしている人の意見を重視し、行動をしてください。
振り回されることも善い勉強にはなりますが、できれば目的に早く到達したいと誰でも思うことです。 真実を見極めるチャンスでもあります。
誰が自分を一番思ってくれているかを知るきっかけにもなるでしょう。
短気は損気です。
相手のイライラペースに巻き込まれず、落ち着いて判断をし、行動へと移していきましょう。



8月5日(日)〜8月11日(土)



今月の花「むくげ」

「信念」のメッセージを持つお花です。
何事にも熱意を持って立ち向かい、信念を貫き通すときです。
日頃から何事もポジティブに考えられるようになれば、流れがスムーズに行くことも今よりずっと増えるでしょう。
わかっていても壁が前に立ちはだかると考えがまとまらなくなり、何をしたらいいのかわからなくなってしまうことがあります。
そんな時はモチベーションを高いところへ持っていき、自分の可能性にかけてみましょう。
出来ないの思い込みは、自分自身の足を引っ張ります。
深く考えるより、まずはとりあえずやってみようの気持ちで一歩踏み出してみてください。
一歩が小さくても大きくても、まずは踏み出すことが大切です。



 
今月の花ペンタス
 

7月29日(日)〜8月4日(土)



今月の花「くちなし」

「天国に咲く花」のメッセージを持つお花です。
くちなしは実になってから熟した後も決して割れることがないことから「口無し」とも言われます。
ジャスミンのような香りもするため、英語ではケープ・ジャスミンと言われます。
ケープとはアフリカ大陸にある喜望峰のことです。
日本では「嫁の口がない」と言われる説もあるため、庭には植えないというところもあります。
原種は一重咲きでしたが、品種改良によって八重咲が広まりました。
アメリカでは男性が女性をダンスパーティーに誘うとき、くちなしの髪飾りを贈って申し込むと良いとHOW TO本にも書かれています。
香りと白く美しい姿をしているくちなしを思い浮かべて、リフレッシュした気持ちで物事に臨みましょう。
損得のない純粋な気持ちで向かうといい答えが返ってきます。
逆に計算した上での行動でかかると、相手に見抜かれて流れが遅くなってしまいます。
今は目の前の損得ではなく、先を見据えた上での行動をしていきましょう。



7月22日(日)〜7月28日(土)



今月の花「くちなし」

「洗練」のメッセージを持つお花です。
洗練されたひとの行動は品があって、見ている方も心が解れます。
研ぎ澄まされた行動で物事にかかると、他人のことも自分のことについても時間の流れが助け船を出してくれます。
極端な方向に流れが行くと逆効果になってしまうこともありますが、今は良い方向へ流れる手助けをしてくれる時です。
進めていく上で、あまり硬く考え過ぎず、時にはユニークさも忘れないでください。
相手の気持ちを思い、他人の目を気にし過ぎて疑心暗鬼にならないように。
バランスを取ることも必要でしょう。
洗練されたこころで物事に立ち向かって行きましょう。



7月15日(日)〜7月21日(土)



今月の花「くちなし」

「とても幸せ」のメッセージを持つお花です。
つかの間の休日が心身の疲れを取ってくれます。
休日を有効にかつ有意義に使って、幸せと感じることができる柔らかい風をこころで受け取ってください。
くちなしの甘い香りには人だけでなく虫も寄ってきます。
寄ってきて、香りに酔いながら自分の住みかへと戻って行きます。
きっとしあわせを感じながら飛んでいるでしょう。
そんなゆとりを取り戻すことができたと感じられたタイミングで、自分の内に秘めた気持ちの整理を始めてください。
整理した中からいい考えが浮かんできます。
それを元にして今一歩先へと進んでください。
あなたを待っている何かがあるはずです。



7月8日(日)〜7月14日(土)



今月の花「くちなし」

「優雅」のメッセージを持つお花です。
メッセージのとおり、真っ白で優雅な美しいお花を咲かせるくちなしをウエディングブーケに使うことも多くなってきました。
はっきりとした緑色の葉と色合いのコントラストも良く、緑色が花びらの白さをより引き立たせています。
正にこれから共に手を取って生きていかねばならないふたりにピッタリのお花です。
今まで近くにいた人との人間関係に隙間ができていると感じている相手がいたならば、その関係を回復するときです。
すでに終わっていると思っていたことが蒸し返されるかもしれません。
それのときは切り抜けることができたと自分が思っていただけで、実は相手が我慢をしていただけかも。
もう一度気持ちを確かめて、謝るべきと感じた際は早めに態度で示しましょう。
まずは言葉に出して事をクリアにして進めてください。



7月1日(日)〜7月7日(土)



今月の花「くちなし」

「喜びを運ぶ」のメッセージを持つお花です。
くちなしは香りの高いお花で、1本咲いているだけで広い範囲、風に乗って、くちなし独特のホッとする甘い香りを漂わせます。
お花も真っ白で品のある花を咲かせ、欧米ではダンスパーティーに女性を誘うときにも使います。
そんなことから、花言葉は女性の喜びに繋がるものがいくつもあります。
あなたの周りに、一緒にいて幸せを感じる人はいますか。
自分自身もそう思われていると感じる事はありますか。
思いを寄せる人が近くに寄ってきただけで心は落ち着きを失い胸が高鳴り、それが喜びへと変わっていきます。
同性、異性問わず胸の高鳴りについては同じ事が言えます。
今は思っている人に対して、信頼をより強いものへとしていくときです。
相手からの信頼だけでなく、自分から相手に感じるものも含めてです。
信頼は一度失ってしまうと、なかなか元には戻せません。
信頼を重ねると、日々の流れの中で得るものも多くなり、必要としているものも得易くなります。
自分の心の持って行き方次第で、先を左右し易くもなります。
言い訳や嘘をつくことなく、真摯に相手と向き合って話をしていきましょう。



 
今月の花ペンタス
 

6月24日(日)〜6月30日(土)



今月の花「空木(うつぎ)」

「古風」のメッセージを持つお花です。
古風という言葉は褒め言葉としてもよく使われます。
古風な女性と言うと和服を着て、しずしずと和傘を差して歩く姿が浮かびます。
物事の考え方に関わることを含め「古風だね」と否定的にも肯定的にも使います。
古風とは過去のしきたりや生き方を活かせる特徴を持っている場合などにも使います。
過ぎてきた過去を参考にして、自分にとってプラスになる清らかな流れはどれか、何かを見極めるときです。
今までの流れの中で失敗したと思うことを念頭に置いて、判断が付かなかったり、付きにくい場合はそれを繰り返さないように修正してください。
迷いが乗じた場合は今を中心に置いて考えを進めましょう。
古風の言葉がずっと生きている日本は素晴らしい国です。
感情的にならないように、日本人の良さを自分自身も血として引き継いでいることを忘れないでください。



6月17日(日)〜6月23日(土)



今月の花「空木(うつぎ)」

「謙虚」のメッセージを持つお花です。
謙虚な人は誰からも好かれ、一緒にいても安心感があります。
そんな自分が持っている謙虚な部分を前面に出して、精神的な成長を少しずつゆっくりと進めるときです。
一気に進むときではないので、そこも謙虚の言葉を頭に置いて周りの空気をじっくりと、こころで感じ取って判断をしてください。
そんな穏やかな流れの中で何か閃くことがあったならば、それはこれから進むための材料のひとつとなっていきます。
人生は全て経験から成り立っています。
毎日の生活から離れることがなく、普段とは違う経験と出会う機会が少ないひとは、経験を得る方法もみつけていきましょう。
今は緩い流れの中からきっかけを見つけ出すことが可能なときです。
穏やかだからこそみつかる何かをみつけてください。



6月10日(日)〜6月16日(土)



今月の花「空木(うつぎ)」

「秘密」のメッセージを持つお花です。
誰でも大きい、小さいの差はあるものの何らかの秘密は持っています。
そんな秘密を打ち明けられる、または自分が誰かに打ち明ける機会に出会うかもしれません。
秘密を打ち明けるには、相手のことを信頼しなければ話そうとは思いません。
話したことで後から足を引っ張られる可能性があるからです。
わかっていても勢いと、そのときの雰囲気で話してしまうことも多々あります。
気づいたら周りの皆が知っていたりなど。
そんなことを踏まえて、自分が秘密を話すときはじっくり考えてから話すように、安易に口を滑らしたりしないように気をつけましょう。
相手から打ち明けられた場合も、決して号外をしないように心に強く留めておいてください。
ほんの小さな事も含めて、決して漏らさないことを徹しましょう。



6月3日(日)〜6月9日(土)



今月の花「空木(うつぎ)」

「風情」のメッセージを持つお花です。
空木は別名「卯の花」といって歌にも歌われています。
日本には四季があり、風情のある景色にたくさん出会うことのできる素晴らしい国です。
海外に行くと、長い歴史のある国にも負けない豊かさがあると、日本の良さを強く感じます。
それは見た目だけではなく、人として心の持ち方に関してもです。
そんな恵まれた環境で生まれ育ったことに、改めて感謝をするときです。
金銭は追い求め過ぎると、かえって逃げていくと言われます。
他人に価値のある使い方で金銭、労力を使うこと、使える相手がいて喜ばれること、それらも決して当たり前なことではありません。
今、自分でできる限りのことで、相手が喜ぶ何かを小さなことからでもいいので、重ねていきましょう。
ただ相手の言動が感謝のない形と自分の目に映ってきたり、わがままと思えるようなことが続くようであれば、嫌な思いを残す前にこちらから手を引いてください。



 
今月の花ペンタス
 

5月27日(日)〜6月2日(土)



今月の花「マーガレット」

「ひみつの恋」のメッセージを持つお花です。
マーガレットの花は恋にまつわるメッセージが多いですが、異性、同性に関わらず人を好きになるには、まず自分自身をよく知る必要があります。
日頃の人間関係を進める上でも大切なことのひとつです。
言葉を換えれば自己尊敬です。
自分自身に責任が取れる人は、他人からも信頼され頼られることが多いため達成感も高く、また次へと道を広げていくことができます。
ただ急いで事を進めるときではないので、じっくりと腰を据え、考えながら自己実現をしていきましょう。
流れがこちらへ向いたときがチャンスです。
それを見落とすことなく、明るい気持ちで向かってください。
約束は自分の許容量を見越して、安請け合いせず、できないことはできないと、優しい言葉で相手に伝えましょう。



5月20日(日)〜5月26日(土)



今月の花「マーガレット」

「恋占い」のメッセージを持つお花です。
マーガレットの和名は木春菊(もくしゅんぎく)といって、香りの高い春菊の花に似ています。
その花びらを一枚ずつちぎって、好きな人を思いながら「好き、嫌い、好き・・・」と最後がどちらになるかを占います。
もちろん恋占いだけでなく何かを決める時に試してみるのもいいでしょう。
今は自由な発想力で自分の気持ちに引っかかっていることを開放するときです。
いままで挑戦をしたことのない分野に感心を持って進んでみるのもいいでしょう。
チャンスはどこにあるかわかりません。
何年も努力したことで、まだ何も結果が出ていないことがあれば、そのことに再度気持ちを持って行くこともお勧めです。
その際には寄り添っていこうとする気持ちをフルに使うと潤滑油の代わりになって進みを早めてくれます。
たまには自分と違う考え方の人と話をしてみるのもいいでしょう。



5月13日(日)〜5月19日(土)



今月の花「マーガレット」

「真実の愛」のメッセージを持つお花です。
人は誰でも多くの人に支えられ生きています。
ただそれを自覚しているか、していないかで行く先も変わってきます。
つまり感謝の気持ちがあるかどうかです。
人生の目標は人それぞれですが、ひとりっきりで生きている人はいません。
生きる上で調和を取ることも大切なことです。
他人に感謝をできる人は他人からも感謝をされているはずです。
それに気付き自己中心的にならず、ネガティブな気持ちを取り除いて進んでください。
生き方には癖があります。
それを全て修正するのはなかなかできませんが、軌道修正は思い方次第で比較的していきやすいと思います。
真実の愛は見つけにくいですが、見つかるとこの上ない喜びとなり、大きな力へとなっていってくれます。



5月6日(日)〜5月12日(土)



今月の花「マーガレット」

「信頼」のメッセージを持つお花です。
人との信頼関係を軸に話を進めるときです。
現在があるのは、過去の色々なことがあっての結果です。
不安が強いと、進めようとしていたことの軸がぶれて、行くべき方向まで見失ってしまいます。
人間関係も然りです。
解決方法は自分自身が強い意思を持つことです。
正しい方向であれば気付いた時点で一歩進んだと自覚してください。
思い悩んでも、良くも悪くも自分の周りにいる人をごっそり変えることは余程でないとできません。
それを心の隅に置いて、できないことはできないと現在を大切に、信頼の軸をますます太いものにして行ってください。



 
今月の花ペンタス
 

4月29日(日)〜5月5日(土)



今月の花「パンジー」

パンジー 赤色
「物思い」のメッセージを持つお花です。
物思いにふけっていると、その姿を見た人は心配をしてくれます。
休みを思う存分自分のために使って、ひとつでもいいので、しなければならないこと、したいことを是非始めてください。
新緑の季節です。
薄緑色の鮮やかな木々をみていると力がわいてきます。
そんな木々のように、持っているバイタリティを駆使して、経験を活かしながら、求めている人に手を差し伸べるのもいいでしょう。
言葉に出して「助けて」と言えない人はたくさんいます。
むしろそういう人の方が多いでしょう。
相手からのメッセージを待つだけでなく、こちらから振ってみてください。
思った以上に溢れ出してくるかもしれませんが、それに対応できる力を今は持っているはずです。
疲れたと思ったら外に出て深呼吸をしてください。
夏に向かって金銭ではなく、善の貯蓄をするときです。
自分の可能性を信じて相手に力を貸してあげてください。



4月22日(日)〜4月28日(土)



今月の花「パンジー」

パンジー オレンジ色
「潔白」のメッセージを持つお花です。
人間の五感は本来素晴らしい力を持っています。
現代は何もかもが便利になって、本来の力を発揮しなくても毎日暮らすことができてしまいます。
今はその五感を研ぎ澄ませて、周りからの声なきメッセージを受け取るときです。
こころを開いて耳を澄まして、聞こえてくる言葉は、自分が求めていることの一部でもあるはずです。
自分はこう動きたかったけれど現実はそう流れなかったなど、見えてくる何かがあるでしょう。
日頃から自分のために生きているか、他人のために力を尽くしているかでも結果は変わってきます。
今何も浮かばないのであれば現状を維持して、感謝の気持ちで、周りにいる人を大切に守っていってください。



4月15日(日)〜4月21日(土)



今月の花「パンジー」

パンジー 白色
「温和」のメッセージを持つお花です。
思っていたことを現実化するきっかけを掴むときです。
直感が鋭いときでもあるので、自分の閃きを信じて周りのひとたちを客観的に見つめてください。
そして相手が何を求めているか、自分との関わりをこれからどうしていくか、会話の中で見つけ出して先へと進めていきましょう。
数を重ねることで自己表現力を高めるチャンスにもなります。
言葉の選び方、表現の仕方を日々反復することで人間性が形成されていきます。
ひとや物との関わりは大きな財産です。
自分の気持ちを先に考えるのではなく、まずは相手の立場に立って話をしてください。
この繰り返しが信頼を高めるきっかけになっていくでしょう。



4月8日(日)〜4月14日(土)



今月の花「パンジー」

パンジー 紫色
「思慮深い」のメッセージを持つお花です。
新しいことを始めた際には先を見越して、より深い繋がりが必要となっていきます。
充実させるには自分の知的センスも問われます。
こころを研ぎ澄ませて、周りで発せられている言葉を耳だけでなく、こころでも聴いてください。
焦点がぶれると行く方向も変わってしまいます。
迷った際は今までの経験を活かして、どちらが自分にとって生き易いか、目線を高くしてじっくり考えて進むようにしましょう。
思いつきの判断は行く先を混乱させます。
どの部分を需要視するか深く、じっくり考えて。
物事を決める決断力が試されます。
一点集中ではなく、視野を広げて周りを見てください。



4月1日(日)〜4月7日(土)



今月の花「パンジー」

パンジー 黄色
「つつましい幸せ」のメッセージを持つお花です。
芽吹きの季節です。
新しい事をするにはもってこいのタイミングです。
花言葉の「つつましい幸せ」は誰もが願うことです。
決して目が飛び出すような大きなしあわせではなく、ホッとする両手に乗るくらいの幸せ。
そんな温かなぬくもりを感じる、自分の気持ちにスッポリ入るような小さな喜びを目指し、新たな何かを始めてみてください。
その際は世の中の流れをよく見て、流れに逆らわず乗る方向で進めた方がいいでしょう。
新年度は緊張感も伴います。
張り詰めた糸を無理に引っ張ると切れてしまいます。
切らないように、また緩まないように駆け引きをしながら動きを調整してください。
調整力は日頃の生活力の積み重ねによって付いていきます。
日々の向上を目指し、今年度も自分らしく明るい気持ちで進んで行ってください。



 
今月の花ペンタス
 

3月25日(日)〜3月31日(土)



今月の花「桃」

「長命」のメッセージを持つお花です。
趣味から始めたことも長く続けると、自分にだけでなく他人にも大いに役に立つことがあります。
自分の利益だけを考えると得られない何かも、人のためと思って行動すると、手が届くのが早かったりします。
楽観的に考えて、元気に振る舞える自分を前面に出して目標へと向かって行ってください。
何事も一歩踏み出さないと先はありません。
現状で満足している人も、いつもとは違った空間をみつけて、今とは少し違った空間を手にして楽しみを増やしていきましょう。
ただ入れ込みすぎて負担にならないようにだけ気をつけてください。
今年度も終わります、長かったと感じるかあっという間だったと感じるかそれぞれだと思いますが、新しい年度に向けて深呼吸をして胸を張って進んで行ってください。
今年度一年間お疲れ様でした。



3月18日(日)〜3月24日(土)



今月の花「桃」

「天下無敵」のメッセージを持つお花です。
天下無敵になるには、まずは自分自身に自信を持たなければなりません。
自信がないと何をしても不安がつきまといます。
今は進んでチャレンジをするときです。
失敗を恐れると進みを止めてしまいます。
経験をすることで何が必要かもわかってきます。
自分を信頼して歩みを止めず、他人の力も借りながら進んでいきましょう。
阻止をする人が近くに居たならば無視をせず、その理由をきちんと聞いてください。
その言葉の中からもヒントがみつかるかもしれません。
忠告が本当に自分を思ってのことなのか、嫉妬から来る焼きもちなのかもきちんと心で聞いて聞き分けてください。
流れのいいときを逃さず、きっかけを掴みましょう。



3月11日(日)〜3月17日(土)



今月の花「桃」

「あなたに夢中」のメッセージを持つお花です。
人は誰かと繋がって生きています。
たった一人で、誰とも接触をせずに生きていくことは容易ではありません。
生まれたときからどこかで誰かと接し、触れ合いながら過ごしています。
時にはたった一人で過ごしたいと思うこともあるかもしれませんが、ずっとと思う人は少ないでしょう。
ただ現代は協調性を必要とせず、仕事や本来接することを学ぶはずの学校ですら、他人と一緒に行動することが難しい人が増えています。
これからますます増えていくでしょう。
つながりを求めることが苦痛な人は周りに人が居なくても困ったり、寂しいと思うときが少ないのでしょう。
本当は寂しいことを気付いていないだけで、こころの中では「寂しい」と叫んでいる人もいるはずです。
今はそんなひとを助けるときです。
小さなつながりが重なると大きな力になります。
その人の長所を見つけて表にひっぱり出し、道を開くきっかけを作ってあげましょう。
感謝をされなくても、きっかけを作ったことで少しでもチャンスを与えられたと、喜びを感じてください。
いつか「あなたのおかげで」の言葉が聞けるかもしれません。



3月4日(日)〜3月10日(土)



今月の花「桃」

「気立ての良さ」のメッセージを持つお花です。
気立ての良い人は誰からも愛され、困っていることがあったら手を差し伸べたくなります。
気立ての良さは女性に求められがちですが、この言葉の意味は「人の性格が良いさま」とされていて気が利いて、心配りが出来て、性格が良いことです。
男女問わず求められる、親しまれる人のひとつの要素です。
打算の多い人は、他人が手を貸さなくとも生きていけると判断されがちです。
打算を表に出してしまうと、助けて欲しいと思ってもなかなか助けを得難く、日頃の行いが相手の気持ちを動かしていきます。
今は見返りを求めず、目の前に居る人の気持ちを一足先に読んで行動をするときです。
その行動により、与えた親切は貯金となって、与えた以上に今後利子を付けて自分に返ってきます。
与えるとついつい見返りを求めてしまいますが、小さな見返りよりも貯蓄をすることで良いことの戻りが大きく膨らみます。
今は使うのではなく、できる限り与える側になってしっかり貯めていきましょう。



 
今月の花ペンタス
 

2月25日(日)〜3月3日(土)



今月の花「小菊」

「究極」のメッセージを持つお花です。
ひとは思い込むと、目の前に見えていることでも真っ直ぐ見た通りに見られないことがあります。
他人から指摘されてやっと気付くこともしばしば。
今はその思い込みの部分に気をつけて、言われたときには少し耳が痛いことでも聞き流さず、自分を思って言ってくれていると素直に受け取ってください。
嫌みな言い方に聞こえた際は、自分自身にもそういう部分があったかもしれないと反省をして、繰り返さないことが大切です。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言いますが、 過ぎた過去を引きずらず、できる限りそのひとの良い面を見るようにしていくと良い流れが来るでしょう。
嫌なものは誰が何と言おうと嫌なものです。
でも、そこは大きく一歩上を行って、思いの呪縛から少しずつ離れて行きましょう。



2月18日(日)〜2月24日(土)



今月の花「小菊」

「純情」のメッセージを持つお花です。
ひとには誰でも長所と短所があります。
生まれ持った性格も、脳から送られる信号に左右されながら長所と短所を使い分けて生きています。
長所であるべきはずの嘘の嫌いなひとでも、周りの流れに逆らえず従わなければならないこともあります。
環境は支えにもなりますし、時には自身の敵にもなることもあります。
そんな判断に困る事態に出会うことがあるかもしれませんが、今は一歩引いて静観をしてタイミングを待ってください。
聞いてすぐに動くと、その事態に飲み込まれてしまう可能性があります。
今は冷静に鎮火を待つことです。
判断に困った際は純粋な気持ちで、相手がどうして欲しいか立場を変えて考えてください。
一歩引いてだめならば、二歩も三歩も引いて違う角度から観ることです。



2月11日(日)〜2月17日(土)



今月の花「小菊」

「真実」のメッセージを持つお花です。
屋久杉やニュージーランドのカウリの木は何百年何千年もの間、人間の姿を見つめてきました。
木々は言葉を発することが出来ませんが、真実が何であるかはわかっています。
地球には様々な生き物が生活をしています。
植物もまた然りです。
こころを持っているのは、人間や動くことの出来る動物だけではありません。
動けない植物は動けない分、地球からのエネルギーをたくさんもらい、正直に真っ直ぐ生きています。
それらから強いパワーをもらってこころを癒やしてください。
ひとは自然には勝てないと言いますが、植物や自然に限らず、勝てない相手の力を大いに活用するのも良いでしょう。



2月4日(日)〜2月10日(土)



今月の花「小菊」

「元気」のメッセージを持つお花です。
弱りかけていた部分を修復し、自身のこころの支えで有り、元気の源となっている一番興味のあることに目を向けるときです。
これから、先へ進むための良いヒントがみつかっていきます。
今まで動こうとしたがタイミングや時間が合わず、そのままになってしまった何かがあればそれです。
流れの中で、ことを進めていくときに手助けをしてくれた人には、必ず言葉や態度で感謝の気持ちを伝えましょう。
手助けを当たり前と思わないようにしてください。
周りで助けを求めているひとがいたならば自分からも力を貸して、与えられるだけでなく与える幸せを感じていきながら進んでいきましょう。



 
今月の花ペンタス
 

1月28日(日)〜2月3日(土)



今月の花「シクラメン」

シクラメン ミックス
「内気」のメッセージを持つお花です。
シクラメンは花が少しうつむき加減に下を向いたように咲くことから言われたのでしょう。
うつむき加減と言うと着物を着た女性を思い浮かべますが、そんな女性を見ることはほとんどなくなりました。
ただ今はそんな昔の女性のように言葉を控え、抑えるときです。
言いたいことが山ほどあると思う出来事に出会うかもしれませんが、返すのはほどほどにしてください。
そうすることが後から良い流れとして返ってきます。
言い返すチャンスは今ではありません。
忘れそうならば書き留めて整理をしてください。
それを忘れてしまったならば、それは言うべきことではなかったからなのでしょう。
前へ進むにはたくさんのことが壁となって現れます。
そこを乗り越えてこそ大きなチャンスがやってきます。
小さな壁で諦めないように、今年も明るく前向きな気持ちで進んでいってください。



1月21日(日)〜1月27日(土)



今月の花「シクラメン」

シクラメン ピンク色
「憧れ」のメッセージを持つお花です。
多くのひとは憧れのひとがいたり、自分の仕事とは別に憧れの仕事があったりします。
憧れの仕事に就いているひとは、まずは願いを叶えている訳ですから幸せなひとです。
毎年子どもがなりたい職業のランキングが発表されています。
結果はそのときの時代の背景と流行を追っていて、意外と理に適っています。
小さな子どもでも現実と理想を分けて考えているのでしょう。
大人である自分たちも時には立ち止まって、自分に何が今必要なのか考える時間を持たなければなりません。
憧れていたひとやものが大きなヒントを与えてくれます。
なぜ憧れの気持ちを持ったのかじっくり考えてみてください。
その中から絡まっている自分の感情を解きほぐすものが見えてくるでしょう。
子どもたちの目は透き通っていて、とてもきれいです。
自分にもそんなときがあったことを思い出して、ゆったりとした気持ちで振り返ってみてください。



1月14日(日)〜1月20日(土)



今月の花「シクラメン」

シクラメン 赤色
「嫉妬」のメッセージを持つお花です。
人やものに嫉妬をするということは、相手やものに対し思い入れが強いということです。
何も思っていなければ嫉妬心も沸きません。
沸いてきたらその感情に誰よりも早く気付き、良い意味での嫉妬心ならば、大いに活用をしてください。
それだけのエネルギーがあれば、成し遂げる力も強いはずです。
ただ単に妬んでのものならば抑える必要があります。
気持ちを切り替えて、他に思いを持って行ってください。
嫉妬心は度が過ぎると憎しみにも変化していきます。
いずれにしても、まずは自分自身の気持ちに気付くことです。
今は嫉妬心と全く関係ないと思うひとは、周りで気付かずに行動しているひとを正しい方向へと導いていってあげてください。
見渡すときっとそんなひとが近くにいますよ。



1月7日(日)〜1月13日(土)



今月の花「シクラメン」

シクラメン 白色
「清純」のメッセージを持つお花です。
シクラメンは葉っぱの数だけ花を咲かせるので、買うときは葉がこんもりとバランス良く整っていて、多いものを選ぶと、お花を長く楽しめます。
年が明け、戌年の2018年は目標に向かって、今向き合っていることに純粋な気持ちで向き合う年です。
裏心が見えると流れがゆっくりになったり、進むのを足止めする何かが出てきてしまいます。
白いものは色が付いているものより汚れが目立ちます。
正にそんなイメージです。
自分では隠せていると思っていても見透かされてしまいます。
今年は自分の行動に言い訳をしなくてもいい生き方を目指してください。
結果は必ず形となって現れます。



 
今月の花ペンタス
 

12月31日(日)〜1月6日(土)



今月の花「山茶花」

「困難に打ち克つ」のメッセージを持つお花です。
明けましておめでとうございます。
平成30年は節目の年です。
正に打ち克つ年。
新しい何かを始めようとしているひとは、それを文字にしたためるといいでしょう。
たまには筆と墨を使って書くと、効果がよりはっきり現れてきます。
いただいた年賀状の個々のコメントをしっかり読んで、こころに止まる言葉があったならばそれも書き出してみると後から何かの役に立つでしょう。
今年のメッセージは「無限」です。
小さな気づきも大切にして流れを作っていってください。
誰からか、どこからか恒に必要とされている自分を目指して素敵な一年をお過ごしください。
眩い光が真っ直ぐ、こちらに向かって進んで来ています。



12月24日(日)〜12月30日(土)



今月の花「山茶花」

山茶花 白色
「愛嬌」のメッセージを持つお花です。
愛嬌がいい人は愛されますが、それを誰にでも、場所を選ばず、あちらこちらで振りまいていると八方美人と批判的な言い方をされることもあります。
今週はそれも気にせず、言い方は悪いかもしれませんが、愛想を振りまいて周りを明るくしてください。
負を持ったひとと一緒にいると自分のパワーが減っていくのを感じます。
笑いは空気を浄化してくれます。
負の方に流れないよう、少し冗談も会話の中に交え、周りを笑顔で包んで、明るい方向へと持って行ってください。
そのことが今後、物事を進める上で何かのきっかけになっていくでしょう。



12月17日(日)〜12月23日(土)



今月の花「山茶花」

山茶花 ピンク色
「永遠の愛」のメッセージを持つお花です。
カウンセラーの役目が与えられるときです。傾聴を徹底することは心身共に労力がいります。
聴かねばと思っていても、ついつい言葉が出てアドバイスや指示をしたくなります。
昔はカウンセリングと言うと聴くことに徹底しなさいと言われましたが、今はコーチングなど正しいと思われる方向へと導くことも良しとされるようになってきました。
ただどこかで言葉を挟むにしても、相手の気持ちを最優先的に考えること、しっかりと聴くことの重要性は今も何ら変わってはいません。
聴く方のさじ加減で流れは大きく変わってしまうことを頭に入れて、周りからの情報もしっかり手に入れ、サポートを進めてください。
相手を思う気持ちがあれば話は良い方向へと進むはずです。



12月10日(日)〜12月16日(土)



今月の花「山茶花」

山茶花 赤色
「謙譲」のメッセージを持つお花です。
周りで揉め事が起きたとき、仲裁に入る立場に立つときです。
その際は、それぞれの言い分を主観を入れず客観的に聞いて、どちらにも不満が残らないよう話を進めてください。
仲裁は誰にでもできることではなく、進めるには技と力量がいります。
話を持ち越すと長引いたり、しこりが残ったりするのでなるべく時間をかけないように解決へと導いていってください。
メッセージの「謙譲」を頭に置いて、相手を敬い、へりくだった態度で接すると話が早いでしょう。
こころの中を引き出すには、まずどちらからも信頼されることが一番です。
この解決方法が自分の評価を上げてくれます。



12月3日(日)〜12月9日(土)



今月の花「山茶花」

山茶花 白色
「愛嬌」のメッセージを持つお花です。
愛嬌がいい人は愛されますが、それを誰にでも、場所を選ばず、あちらこちらで振りまいていると八方美人と批判的な言い方をされることもあります。
今週はそれも気にせず、言い方は悪いかもしれませんが、愛想を振りまいて周りを明るくしてください。
負を持ったひとと一緒にいると自分のパワーが減っていくのを感じます。
笑いは空気を浄化してくれます。
負の方に流れないよう、少し冗談も会話の中に交え、周りを笑顔で包んで、明るい方向へと持って行ってください。
そのことが今後、物事を進める上で何かのきっかけになっていくでしょう。



 
今月の花ペンタス
 

11月26日(日)〜12月2日(土)



今月の花「コスモス」

コスモス ミックス色
「移り変わらぬ気持ち」のメッセージを持つお花です。
人の気持ちは毎日変化をしています。
自分の気持ちに自分自身が着いていけないこともあります。
人はこころを持っていて、そこからたくさんのサインを出してくれます。
メッセージの意味がわからず途方に暮れることもありますが、多くが先へ進むための励ましの声掛けです。
そのサインを見逃さず、よく目を見開いて受け取ってください。
自分の気持ちが揺らがないためにも、今何が一番必要かしっかり考えてください。
意味を持って生きている人には、いいメッセージが来るはずです。



11月19日(日)〜11月25日(土)



今月の花「コスモス」

コスモス ピンク色
「優美」のメッセージを持つお花です。
優美な人は顔が整っているからそう思われるのではなく、内面からにじみ出ているものが 他の人とは違っています。
何かをしていなくても、そこに居るだけでスポットを浴びているかのように光って見えます。
周りを見渡して、そのような人がいたらその人と繋がりを作って、これからいつでも話せる環境にしていってください。
力のある人と一緒に居るとパワーアップになるだけでなく、人脈も太いため、将来役に立つことがあります。
急接近すると何か企みがあるのではと思われ、かえって離れてしまうので、徐々に距離を縮めていってください。
時間がかかっても焦らないように。



11月12日(日)〜11月18日(土)



今月の花「コスモス」

コスモス 赤色
「調和」のメッセージを持つお花です。
小さな関わりが大きな支えとなるときです。
信頼は人にとっては財産です。
普段一線で動いていない人でも、信頼感の強い人に話を聞いてもらうと、こころが落ち着きます。
具体的なことは見つからないかもしれませんが、行くべき方向が見えてきます。
追いかけるだけが進むことへと繋がるわけではなく、一歩も二歩も引くことが「良し」となることも間々あります。
進む、引くとの調和を保って進んでください。
気付くと目の前に目標のしっぽが見えてくるかもしれません。



11月5日(日)〜11月11日(土)



今月の花「コスモス」

コスモス 黄色
「自然美」のメッセージを持つお花です。
自分の持っている利点を前面に出して話を進めるときです。
自分では気付かない日頃の所作の中に、他人が持ち合わせていない良いところがたくさんあるはずです。
その良いところをひけらかすことなく自然に振る舞う姿は、人から見るとその動きがより美しく見えます。
真の強さで負のエネルギーに負けないように行動を進めてください。
自分自身の力にもなり、これからも役立っていきます。
人は毎日様々なことを熟して強くなっていきます。
無駄だと思うと進みが悪くなってしまうので気をつけてください。



 
今月の花ペンタス
 

10月29日(日)〜11月4日(土)



今月の花「マリーゴールド」

マリーゴールド オレンジ色
「生きる」のメッセージを持つお花です。
生きることを毎日当たり前にしていますが、頭で考えると人は日々素晴らしいことを繰り返し暮らしています。
そんな人としての純粋な気持ちを呼び戻すためにも、自分自身の行動に客観性を保って時間を過ごしてみましょう。
物事に行き詰まったときは同じ視点からだけでなく、他の視点からものを見つめ直してください。
周りの人とコミュニケーションを取ることも怠らないように。
他人から受けた親切も決して当たり前の対応だと思わず感謝の気持ちを言葉にし、相手に伝えてください。
親切はどれだけしても減ることはありません。



10月22日(日)〜10月28日(土)



今月の花「マリーゴールド」

マリーゴールド 黄色
「健康」のメッセージを持つお花です。
今まで自分の言った言葉で他人が「心に引っかかっている」と耳にすることがあったら、原因を確かめ、それがその人にとってプラスであったかその逆であったかを確かめてください。
何気なく深い意味もなく言った言葉でも、言われた方にとっては痛い言葉になってしまうことがあります。
今はそれを反省し穴埋めをするときです。
今ならば相手の心にも入っていくことができ、より強い関係を保つことができ、それがプラスの方向へ繋がっていきます。



10月15日(日)〜10月21日(土)



今月の花「マリーゴールド」

マリーゴールド オレンジ
「予言」のメッセージを持つお花です。
普段あまり話さない人から得た情報を忘れずこころに落とし込み、それが何を意味するか考えるときです。
日本語は難しく、発している言葉とは違った意味を持つことが多く、そのまま受け取るとあとから気付いて、どうしようもないこともあります。
今はそれを見抜くときです。
自分自身も口にする言葉に気をつけて相手に誤解を受けないようにしてください。
そして目の前の人に何を求められているかもじっくり考えながら行動しましょう。



10月8日(日)〜10月14日(土)



今月の花「マリーゴールド」

マリーゴールド 黄色
「真心」のメッセージを持つお花です。
周りでいつも元気に前向きに行動をしている人の手助けをしましょう。
そこから新たな人間関係のきっかけを得られ、今まで知らなかったことへと一歩進むときです。
出会いはチャンスでもあります。
その出会いがこれからのために大いに支えになると感じた際は、真心を込めて丁寧に接してください。
そうすることですぐに結果が出なくても、この先、役に立つときが来るでしょう。



10月1日(日)〜10月7日(土)



今月の花「マリーゴールド」

マリーゴールド オレンジ
「信頼」のメッセージを持つお花です。
人間関係が上手くいった日は、今日は良い日だったとこころ穏やかに休むことが出来るため、じっくり疲れを取ることができます。
逆にそうでないときは、こころに何かが引っかかって浅い眠りになってしまいます。
人との繋がりは何よりも信頼関係が必要です。
信頼感を持てない人とはお互い腹の探り合いになって、一緒にいるだけでこころがヘトヘトになってしまいます。
親しき仲にも礼儀あり。
今はこの言葉を胸に身近な相手と接してください。
一度失った信頼はなかなか取り戻すことが出来ません。
一度得た信頼は大きく、目に見えないところで成長していきます。
そして信頼できる相手は誰かかも見極めながら過ごしてください。



 
今月の花ペンタス
 

9月24日(日)〜9月30日(土)



今月の花「ペンタス」

ペンタス 紫色
「博愛」のメッセージを持つお花です。
人生は修行だと言われますが、そのことを自覚せずに過ごせるのは日々が順調に行っているからです。
困難なことがあると、ついそこから逃げ出したくなりますが、逃げ出さずに済む支えの言葉として生きることは修行だからそんな事は起きて当然、だから頑張って切り抜けましょう。
そんな意味の裏返しによく使われます。
確かにその通りです。
博愛とはすべての人を平等に愛することとありますが、それも難しいことです。
ただ今はそんな気持ちに近づけるよう自分の心持ちを客観的に見つめ直してみてください。
起こった事への被害者意識が強いと、行く道を自分自身で塞いでしまいます。
今は博愛精神で切り抜けるときです。
深く考えない、流れに逆らわず岸に立って起こっていることを一歩引いて見つめてください。



9月17日(日)〜9月23日(土)



今月の花「ペンタス」

ペンタス 白色
「願い事」のメッセージを持つお花です。
ひとは多くの支えをもらって毎日過ごしています。
たまたま出会ったひとが先々大きな力をくれることもあります。
そんな出会いもたまたまではなく必然であり、 日頃の自分自身の行動の表れなのです。
恩を受けてばかりのひとは、いつか貯まっていた運も使い果たしてしまいます。
使った分を貯めていかないと、気づいたときには底が見えて行動がしにくくなります。
たくさん貯まっているひとは願い事も叶いやすく、他人からも頼られ、また運が貯まっていきます。
運はたくさん貯めても溢れ出すことはありません。
器もそれに合わせてどんどんと大きくなっていきます。
今、何をお願いしたいか一度考えてみてください。
貯めたものを使うときは自分で決められます。「願い事」として。



9月10日(日)〜9月16日(土)



今月の花「ペンタス」

ペンタス 赤色
「鮮やかな行動」のメッセージを持つお花です。
誰でも日々何事も起こらず静かに暮らしたいと思っています。
こころの中で何か引っかかることがあればそれが何かを一度考えて、取り除けるものであれば早々に解決策を見つけ出し、その策に向かって動き始めてください。
どうすることも出来なく過ごしてきたこともあるでしょう。
時間が経ち、今ならば何だかのアプローチが可能になっていることもあるはずです。
鮮やかな行動とは正にこのことです。
そのときはこころがちぎれてしまう位悩んだかもしれません。
その気持ちを再生に向かって挽回をするときです。
あなたを支えてくれる人が近くにいるはずです。
まずはそれが誰かを見つけることも必要です。



9月3日(日)〜9月9日(土)



今月の花「ペンタス」

ペンタス ピンク色
「誠実」のメッセージを持つお花です。
人生は経験がものを言います。
今までどう生きていたかで行く先を左右されてしまうことも間々あります。
日本人は控えめな生き方をしてきたため、思ったことをすぐ口に出すことを良いこととは思っていない人も多く、耳にしている言葉が本当の気持ちとは全く逆のことがあります。
今はそれを自分のなかで判断して、言葉をそのまま受け取らず真意は何かを見極めるときです。
本当のことを相手から引き出すには誠実さが伝わるよう物事を進める必要があります。
新たに見つけたもので機転を利かすのもいいでしょう。
日頃の姿に誠実さがあれば相手も早めに心を開いてくれるでしょう。



 
今月の花
 

8月27日(日)〜9月2日(土)



今月の花「ひまわり」

「情熱」のメッセージを持つお花です。
人と人との繋がりは生きる上でとても重要です。
出会った人によって人生も大きく変わります。
今は何事も手を抜かず、熱心に物事を進める人に助けを求めるときです。
何の悩みもない場合は、そんな人との繋がりを大切にしてください。
今は必要がなくても、今後頼らなければならないことが出てきたとき大いに手助けをしてくれます。
長かった夏も終わり、からだも疲れています。
情熱を持った人と、たわいもない話をして気分を盛り上げてください。
秋の虫は季節を忘れず鳴き始めています。
そんな自然の出来事にもこころを傾けて、自分自身のリラックスタイムを設けて気持ちを休めてください。



8月20日(日)〜8月26日(土)



今月の花「ひまわり」

姫ひまわり
「光輝」のメッセージを持つお花です。
光輝とは光り輝くことです。
名誉という意味も持っています。
多くの人から愛されている人は引きつける独特なオーラを持っています。
発せられる言葉も仕草も正に光り輝いています。
真似をしようと思ってもなかなか適いません。
そんな人の生き方をしている気になる人からヒントを得るために自分をアピールしてみてください。
アピールすることで相手から発信されたことが自分のこれからしていきたいことへのきっかけにとなっていくでしょう。
どんな小さなことにも始まりがあります。
自分では思いつかない何かを手に入れられるのは自分にとっても相手にとっても素敵なチャンスとなってくれます。
チャンスを目の前で逃さないように両目をしっかり開いて見てください。



8月13日(日)〜8月19日(土)



今月の花「ひまわり」

「あこがれ」のメッセージを持つお花です。
ひまわりの花は太陽の方を向いて花を咲かせると言いますが、決してすべてのひまわりが太陽の方を向いて咲いているわけではありません。
ひまわりは花が動くのではなく茎の成長ホルモンが太陽の光に影響されて茎が動きます。
花が咲いてからのひまわりが動くことはないのです。
ひまわりも毎日の暑さでぐったりしていますが、周りで気になる人がいたら陰から支えるべきときです。
しかし今はあまり気にしていることを公にして、その人の目の前でことを進めない方がいいでしょう。
勘違いをされて必要以上に頼られてしまうかもしれません。
人の気持ちを読め、行動する人ならばいいですが、そうでないと負担が大きくなる可能性があります。
人によって形は色々ありますが、あこがれのままでいた方がいい場合もあります。
焦らずじっくりと相手を観察してから行動しましょう。
こちらはちょっとした手助けならばと思っても、相手はそう取らないこともありますから気をつけてください。



8月6日(日)〜8月12日(土)



今月の花「ひまわり」

「あなただけを見つめる」のメッセージを持つお花です。
あなただけをと思えるほど、こころが一直線に向かえる人がいることは、ある意味うらやましいことです。
相手が異性であっても自分の家族のことであってもそれだけで生きている実感もわいてきます。
ただ極端な形で表現方法を間違えると全く違った意味になってしまいます。
何でもほどほどが肝心です。
一途に思うことは誇らしいことですが、度が過ぎると相手にとっても重荷になってしまいます。
思いを寄せる人にだけでなく、逆に自分のこころにズケズケと入ってくる人に対しても同じことが言えます。
自分は係わりたくないのに、いつも一歩も二歩も入ってくる。
相手のことだけでなく自分もそう思われていないかを考えるときです。
今、係わっていることがあれば一度引いて、見つめ直してみてください。
そして自分の立ち位置を確認して、いいポジションへ修正していってください。



 
今月の花
 

7月30日(日)〜8月5日(土)



今月の花「石竹(せきちく)」

石竹 ミックス色
「才色兼備」のメッセージを持つお花です。
才色兼備と言うと頭が良くて美しい女性を浮かべますがそれに加えて性格も素敵な女性からは独特なオーラを感じます。
天は二物を与えないとも言いますが二物も三物も持っている人は結構周りにいます。
そんな人は人の気持ちの先回りをして読み取った上で相手が何を今求めているかを考えています。
そして自分自身もそのようなサポートをするときです。
エネルギーの強い人からはただ何気ないことでも話しているだけで力がもらえます。
才色兼備と言われている人もきっと陰では努力をしていると思います。
目の前でネガティブな気持ちを抱えている人を少しでも明るいこころへと向かうよう修正を手伝ってあげてください。
今の自分の責任ある行動が後になって自分自身を助けることになるでしょう。



7月23日(日)〜7月29日(土)



今月の花「石竹(せきちく)」

石竹 紫色
「才能」のメッセージを持つお花です。
才能は選ばれた人にしかないような気がしますが、本当は誰でも持っていて、それを表に出すか出さないかです。
出すきっかけを掴めるか、そうでないかでも行く先を大きく左右します。
きっかけがあっても自分を信じることができなければチャンスを逃してしまいます。
ふと頭に浮かんでも、どうせ自分はと思ってしまえば前へは進み辛く停滞してしまいます。
浮かんだらまずは行動をしてみること。
今は自分の才能を試すときです。
耐えがたいことが目の前で起こっても、そこをどう乗り切るか、自分自身と向き合って考えてみてください。
自分のことをもっともっと好きでいられる自分になっていってください。



7月16日(日)〜7月22日(土)



今月の花「石竹(せきちく)」

石竹 赤色
「快活」のメッセージを持つ今週のお花です。
壁に当たったとき、今までは良かったのにと思って時間を過ごすと疲れが残ります。
先を迷っていると、このことが頭の中を駆け巡って気持ちを休ませてはくれません。
今を生きるか、過去を思って生きるかどちらにしても自分の大切な人生です。
過去を思っていても1秒も戻っては来ません。
今は身近にあることが支えとなり快活に前へと進むことができるときです。
不安になったら今ふとひらめいた人にたわいもないことでも良いので話をしてみてください。
その会話の中でいいヒントを見つかるはずです。
そのヒントをもとにこれからへと繋げて行きましょう。
太陽が一段と輝く夏はすぐそこです。
太陽に負けないくらい輝く自分を見つけてください。



7月9日(日)〜7月15日(土)



今月の花「石竹(せきちく)」

石竹 ピンク色
「無邪気」のメッセージを持つ今週のお花です。
自分のこころを幼い時に過ごした時間へと持って行き、その頃は何を求めて過ごしていたかを考えるときです。
子どもを思う母のこころは太陽のように輝き、全力ですべてのことから守ってくれています。
そんな母親の気持ちを思うと、こころが温かくなっていきます。
何にでも完璧に熟す姿だけでなく、困ったときに見せる無邪気な立ち振る舞いも親にとっては力になるものです。
何とか自分がしないとこの子は困ってしまうという親の気持ちを、今は他人に向かって示してください。
思っていても行動に現さないと気持ちは通じません。
その小さな心遣いが後々大きな形になって自分が困っていたときに力へとなってくれます。
役目を果たすつもりで目を懲らして周りを見つめてみましょう。



7月2日(日)〜7月8日(土)



今月の花「石竹(せきちく)」

石竹 白色
「純愛」のメッセージを持つお花です。
石竹は切り花として日持ちも良く、環境を選ばず花を咲かせます。
純愛とは一途に相手のことを思い続け、結果を求めることなく終わっても後悔をすることはありません。
今は流れに逆らわず目の前の出来事に乗ることです。
それには自分の立ち位置を今のところより一歩引く必要があります。
人のしていることが気になって仕方がない場合は自分の気持ちを他のところに持って行き、目に入れないようにしましょう。
口を出すタイミングではないと言い聞かせてください。
あくまでも純愛を貫くことです。
それをすることで結果、自分にとって良い方向に流れ始め、苦労をせず進めていくことができます。
引くことも大切な流れのひとつです。



 
今月の花
 

6月25日(日)〜7月1日(土)



今月の花「紫陽花」

紫陽花 白色
「寛容、広くて優しいこころ、家族の結びつき」のメッセージを持つお花です。
小さなお花がくっついて大きな花となり、たくさんの花が仲良く並んで咲いているように見えることから家族の結びつき、強い愛情、一家団らんの花言葉が付けられたとも言われています。
家族とつながっていることは、損得無しの愛情で結ばれ、安定感を感じます。
ただ現代はその繋がりが希薄になり、家族以外の空間に居心地の良さを求める場合が多くなっています。
母性、父性の本来のかたちも曖昧になり、何が本当かも、はっきりとはわかりません。
この機会に今の自分の本質はどこから生まれてきているのかを考えてみるのもいいでしょう。
自分が見返りを求めずに動ける人は誰かを考え、その人に日頃は言えない感謝の気持ちを直接的ではなくてもいいので伝えると心がスッキリとします。
紫陽花の花のように、雨の中でもキラキラと輝いている自分自身を思い浮かべ、行動をしてみてください。



6月18日(日)〜6月24日(土)



今月の花「紫陽花」

紫陽花 紫色
「強い愛情、元気な女性」のメッセージを持つお花です。
紫陽花は梅雨の長雨にも堪え忍ぶ美しいイメージがあります。
堪え忍ぶことは美徳とされた時代もありましたが、今はそこで終わらず、堪え忍んだ後に結果が出ることを求め行動します。
何事も結果を出すには自分の努力はもちろんのこと、多くの人の手助けと共感が必要となります。
手助けをしてもらうには、まず受け取る方が相手に対して思いやるこころを持たなければ、お願いをする前に受け入れる機会さえ与えてはくれません。
それには助けてもらう前に見返りを求めず、素直な気持ちで相手と接することです。 正に「強い愛情」です。
良いことであれば我慢をしなくても、しても気付かないうちに進んで行きます。
周りの空気を読みながらより良い形で流れるよう進めていってください。



6月11日(日)〜6月17日(土)



今月の花「紫陽花」

紫陽花 水色
「清澄、神秘、知的」のメッセージを持つお花です。
紫陽花と言うと一番に思い浮かぶ色が水色です。
水色の紫陽花を思い浮かべると、じめじめの空気が何だか青い空のような爽やかな空気に変わる気がします。
紫陽花を絵に描くと多くの人が水色の花を書くのは花にそんな清澄な雰囲気もあるからでしょうか。
今は自分の頭の中のイメージに変化を加えて、
気持ちを外へと開放させるときです。
毎日の生活の中で誰もがその時々の状況に合わせて対応をしています。
それに少し手を加え、今までとは違う変化を付けて楽しんでみてください。
行く先を迷っている人がいたならば、このことを勧めて今の場所に留まらないよう手助けして共に時間を楽しみましょう。
開放することで新たな目標に向かって気持ちを切り替えるのもいいでしょう。
古い物は除去するのではなく活用をすればより物事が上手く流れます。



6月4日(日)〜6月10日(土)



今月の花「紫陽花」

紫陽花 ピンク色
「元気な女性」のメッセージを持つお花です。
紫陽花は咲いてから花の色を変化させるため移り気なイメージがあります。
たくさんの花を集め、花束のように咲き、ボリュームもあるため、この頃は緑色や白い紫陽花が結婚式に使われるようにもなっています。
ピンク色の紫陽花の花言葉「元気な女性」はフランスで生まれたそうです。
ヨーロッパでは紫陽花は華やかな女性のイメージがあるようです。
そんな紫陽花の咲き誇る今、人生の目的を改めて考え、新たな人生目標を作り始めると、これからのための良い流れが出てきます。
ネガティブな気持ちになりがちなときは、十歩も二十歩も引いて自分を客観的に見つめ直してください。
引いたことで今まで目に留まらなかったことが見えてきます。
見えてきたらそれがどんな意味を示すのかを考えください。
決して自己中心的にはならないようにだけ気をつけて。
疲れたら周りの木々を見つめてみてください。新緑は目にもこころにも潤いを与えてくれます。



 
今月の花
 

5月28日(日)〜6月3日(土)



今月の花「ルピナス」

ルピナス パープル
「いつも幸せ」のメッセージを持つお花です。
ルピナスの日本名は立ち藤で、藤の花が立っているように咲くため付けられ、食べると、こころが明るくなり想像力が高まると信じられていました。
今は周りを冷静に見つめると、目標が明瞭に見えてきます。
漠然と流れに乗って日々を過ごしていると、ふと気付いたとき何も手にできていないことに衝撃を受けることがあります。
何事も起こらないのも、もちろん幸せのひとつです。
今は比較的流れが落ち着いているので、先を明確にするには良い時です。
他人が落ち着かず色々話を持ちかけてきても冷静に対処ができるため、信頼度も上がります。
状況判断は現実的な部分とそうでない非現実的な部分に分けて判断をし、それを言葉にしていってください。
そのときは過去の思いに捕らわれないことが大切です。
自分の根底にあるネガティブな部分を客観的に見つめ直し、結果へと繋げていってください。



5月21日(日)〜5月27日(土)



今月の花「ルピナス」

ルピナス ピンク色
「貧欲」のメッセージを持つ花です。
花言葉の「貧欲」とは肥料をとても旺盛に吸収するためこの花言葉が付けられたそうです。
5月病という言葉が使われるようになり、連休を過ぎたこの時期、よく耳にするようになります。
今は5月病の他6月病という言葉も出てきて、逆境に立ち向かえない人が多くなっていることを示しています。
他人から見て、その人のこころを乱す原因は決して逆境とは思えない日々の流れのひとつであっても、その人にとっては辛くてなりません。
そんな人が近くにいた際は手助けをして、良くない意味での貧欲を違う方向へ向けてあげてください。
何を言っても相手のこころに響かず届かないときは一度距離を開けて、再度話を聞く機会を設けてください。
一緒にいる時間を増やすことだけが良いとは限りません。
聞く事は聞く側のメンタルが整っていないと共倒れになってしまうため、不安であれば手助けをしてくれる人を見つけてください。
自分ひとりで抱え込まないことが重要です。
相手は堰を切ったように結果を求めてくる場合があるので、どこかで線を引くことも必要です。
他人に求められる人になっていくと、これからの流れも変わっていきます。



5月14日(日)〜5月20日(土)



今月の花「ルピナス」

今週の花はルピナスのホワイトです。
「想像力」のメッセージを持つ花です。
こころに引っかかっていることがあると先に行こうとする足を引っ張ります。
今はその流れを想像力によって方向を変えるときです。
流れを変えるには、時には自分の気持ちを誤魔化すことも必要ですが、長続きはしません。
誤魔化しはあくまで逃げの方法のひとつです。
ただそれを貫き通せば誤魔化しではなく本意となっていきます。
信頼していた人に冷たい言葉を投げかけられると、ふつうに接している人の何倍もこころに棘として刺さります。
それも今は冷たい言葉としてしか捉えられないかもしれませんが、相手にとっては親しい故の愛情の表現かもしれません。
逆に今はそういう言葉を投げかけてくる人を大切にしてください。
言葉をドンと受け止めて、強いこころでもって自分自身を成長させていってください。



5月7日(日)〜5月13日(土)



今月の花「ルピナス」

今週の花はルピナスのブルーです。
「いつも幸せ」のメッセージを持つ花です。
近くにいるだけで幸せを感じられる人がいますが、その人たちは周りの人にそれを感じて欲しいとわざと振舞っている訳ではなく自然とどこからか滲み出ています。
他人に幸せを与えられる人は、人のこころや先を読む力が優れています。
今はそう感じられる身近な人を思い出しながら、初夏に相応しい清々しさを所々で表現し、相手のこころを掴んでいってください。
雰囲気のいい人からは内面の平静さと安定感を感じます。
人を癒す力は頑張って作るものではなく日々重ねていくものです。
解決方法を迷っている人がいたら、自分の考えを先に言うのではなく、まずは話をじっくり聞いて本人が答えを導き出すのを助けてあげてください。
こころが落ち着いてくると自己解決方法が見えてくるはずです。
一緒にいるだけで幸せを感じてもらえる人になれることを頭に置いて過ごしてください。



 
今月の花
 

4月30日(日)〜5月6日(土)



今月の花「桜」

山桜ヤマザクラ「あなたに微笑む」「高尚」「美麗」のメッセージを持つ桜です。
思った以上に過ごしている時間や、今やり始めていることを楽しめるときです。
暖かな過ごしやすい日が続くようになり、こころも快活になり陽気な気分になってきます。
冬はどうしても気持ちが陰になりがちですが、初夏が近付き、エネルギーが沸いてくるのを感じ取れるようになります。
けがをしたり病気になると健康が一番だと思いますが、比較的健康な毎日を送っていると他の欲が出てきて、力に余裕があるときであれば、それを楽しむ方向に持って行こうと頑張ります。
充実感や満足感に満たされている人は、端から見ても毎日楽しそうでうらやましくなります。
自分もそんな輝きを持てるときです。
小さなことも喜びに変えて時間を過ごしていってください。
可能性に限界はありません。



4月23日(日)〜4月29日(土)



今月の花「桜」

八重桜(やえざくら)「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」のメッセージを持つ桜です。
大小に係わらず達成感を感じることができるときです。
日々、何となくで漠然としていたことも達成感を自覚することで目指していたものがわかる瞬間があります。
時間に追われて、こころの整理が付かないまま過ごしていると、その瞬間を見逃してしまいます。
自分の培ってきた教養力を所々で活かして、これからの成功を信じ、気持ちをリラックスする時間を作りながら事を進めていってください。
新年度が始まり落ち着かない毎日が続くと思いますが、働き過ぎやストレスを溜めると、ゆとりがなくなり焦りだけが膨らんでしまいます。
まずはリラックスをして、達成感を感じることで、何が今自分に必要か感じ取ってみてください。



4月16日(日)〜4月22日(土)



今月の花「桜」

枝垂れ桜シダレザクラ「優美」「ごまかし」のメッセージを持つ桜です。
自分の中にある他人にはない部分を発揮してリーダーシップを取るときです。
その際はひとつのことに執着せず、広い目で相手のことや周りを見て判断してください。
いいリーダーとは自分の考えを押し付けることはしません。
考えを通したいと思っても自分の考えだけを主張するのではなく、他人の考えていることもしっかりと聞いてその中で答えを導き出していきます。
決して感情的にはなりません。
春のこの時期、今までとは流れも変わり自分の思っていた通りにならないことも出てきます。
今までそうしてきたのに何故と思うこともあるかもしれません。
そう思ったときは自分をごまかすのではなく、これもチャンスだと切り替えてください。
素直に受け入れることで今までとは違った風が吹き、自分にとって新たな流れが出て来ます。
様々な考え方を受け入れることでこれからへの力となっていきます。
信頼は大きな力です。



4月9日(日)〜4月15日(土)



今月の花「桜」

染井吉野(そめいよしの)「純潔」「優れた美人」のメッセージを持つ桜です。
自分の表現力を信じて、相手に素直な言葉で気持ちを伝えるときです。
これから木々の新芽がどんどん出てきて空気が澄んでいきます。
人も植物も元々素晴らしい内なる力を持っていて、いかにそれらを引き出すかで、これからが変わっていきます。
ポジティブな考え方をしていると、それに足を引っ張られ良い考えが浮かばなくなります。
今ひらめいたイメージをまずは具体的な形にして何をすべきか整理してみるといいでしょう。
過去の経験でどの入口が自分に合っているか、感性を研ぎ澄ませて考えてみてください。
迷ったときには近くにある桜の花を見に行ってこころにゆとりの時間を与えてください。
どんなときにも安らぐ時間は必要です。



4月2日(日)〜4月8日(土)



今月の花「桜」

桜は「精神の美」「優美な女性」のメッセージを持っています。
一年間じっと待ち続けた桜の花も満開の時を迎えています。
今は調和の取れた時間が流れているので、変化を楽しみながら周りとの関係性をより深めていってください。
直感も大切にし、こころにゆとりと流動性を持って、進む範囲を自分自身で狭くしないように心がけて。
これからますますエネルギーが上がっていきます。
チャンスも遠くありません。
個人の時間も楽しみながら変化を感じ取り、思った方向へとまずは行ってみることです。
ポジティブな考え方はこれからを大いに手助けしてくれます。
新学期を負担に思わず、桜の花を少しの間でも良いので足を止めて愛でる、そんな時間を持ち、お花のパワーを感じ取って力にしてください。
まずは目の前のことを笑って受け入れてみるのもいいでしょう。



 
今月の花
 

3月26日(日)〜4月1日(土)



今月の花「キンセンカ」

今週のメッセージは「未来」です。
人は目標である未来が見えないと焦りを感じ、過去を振り返りたくなります。
過去など振り返っていても何も始まらないことを頭でわかっていても、こころが付いていかず落ちこんだりすることも。
生きている限り人には未来しかありません。
1年先、1ヶ月先、明日、1秒先ですら未来です。
この先、何が起こるかはわかりません。
まずは未来を信じることです。
不安を感じていると不安な気持ちが不安を呼んできます。
遠い未来が想像つかない場合は3ヶ月先の自分を思い浮かべてください。
初夏の自分は何をしているか、今は自分の気持ちにアクセスをして自身の気持ちを確かめることも必要なときです。
未来は笑顔のあなたをしっかり待っています。



3月19日(日)〜3月25日(土)



今月の花「キンセンカ」

キンセンカはたくさん咲くと名前の通り、オレンジ色の絨毯が敷かれたように太陽の光を浴びてキラキラと輝きます。
今週のメッセージは「地に足を着けて」です。
桜が咲き始め、4月からの新学期に向けて気持ちが高ぶり少々落ち着かなくなります。
新しい流れに向けて魂が高い位置を目指そうと動き出すときでもあります。
自分でできることは地に足を着けてしっかりと踏ん張って積極的に進めていってください。
やろうとしていることに迷いを感じた際は一度立ち止まって周りをよく見つめ直してください。
自分のことだけを考えて物事を進めると少々動きが鈍くなります。
そうでなく他人の役に立つことにつながれば進みも早く、はっきりと形が見えて来ます。
他人からの意見に振り回されず、自分の考えの中心軸がぶれないように、地に足をどっしりと着け、焦らず進んで行ってください。



3月12日(日)〜3月18日(土)



今月の花「キンセンカ 黄色」

キンセンカの花言葉は「別れの悲しみ」です。
うまくいっている場所や人と別れるのは悲しいことですが、そうでない人と離れることは逆に新しい一歩へと繋がります。
多くの別れがある時期です。
別れの後には出会いが待っています。
別れることは悲しいことばかりではありません。
今週のメッセージは「五感を有効に使う」です。
人間はもともと素晴らしい五感を持っていて、生きる知恵として大いに活用してきました。
しかし今は駆使して使う機会も必要もなく、徐々に感覚が鈍ってきています。
一般的に五感とは視・聴・嗅・味・触覚ですが、視るとは人を見る目を持つ、聴くとは人の話を丁寧に聴く、嗅ぐとは善悪を嗅ぎ分ける、味とは味のある毎日を過ごす、触覚とは良い物にたくさん触れて人として成長するとも理解できます。
五感を研ぎ澄まして、ますます心身共に大きくなっていくときです。 もうここで終わりという区切りは命のある限り、ないに等しいと思います。
間もなく桜も咲き始めます。
春に向かってひとつ目標を立ててみましょう。
芽が出るのももうすぐです。



3月5日(日)〜3月11日(土)



今月の花「キンセンカ オレンジ色」

キンセンカは金盞花と書き、花が黄金色で盞(さかずき)のような形をしているため、こう呼ばれています。
今週のメッセージは「トライアングルの力」です。
キンセンカが咲くとそろそろ春がより近づいて来るのを感じます。
芽吹きの今は自分の力だけで進もうとせずに身近な人、少し距離があってなかなか会えなかった人に連絡をして力を借り、進むときです。
誰の意見も聞かず、ただ突っ走ると途中で横槍が入るため進みにくくなります。
そうなる前に日頃から心身のバランスが取れていると感じる人の話しを聞き、参考にして行く方向を決めていってください。
今回はトライアングルの力のメッセージですから、相手も一人ではなくもう一人いるとより力が増します。
それぞれの意見をじっくり聞いて判断してください。
反対に個々の力が強すぎて3人で話し合いを同時に始めると意見の食い違いが出る場合があるので、それを感じた際は同時にこだわらず、それぞれ個々に話しを進めて後からまとめていくのもいいでしょう。
そういう場合は、まとめる力も試されているので、頭の中で、こころの中で整えて整理したことを相手に伝えてください。



 
201702月の花
 

2月26日(日)〜3月4日(土)



今月の花「ストック」
花言葉「黄色 淋しい恋い」

当たり前に毎日昇る太陽に感謝をして、火にまつわることで力を感じるときです。
火には強い力があり、使い方を間違えると大事にもなってしまいます。
人が生きるには火は必要不可欠です。
人にもこのような火を思わせる性格、生き方の人がいます。
その人が居ると少々やり過ぎと感じることもありますが、居ないと灯りが消えたようにその場所が暗くなっていくのを感じます。
人間関係も熱くなり過ぎず、ほどほどが良いですが、火のような人は自分の考え方に対しても熱いため、インパクトが強く、ほどほどがわかりません。
そんな人が周りに居たら自分なりの方法で手助けをしてください。
ただ、良いと思って口にしたことも勘違いされる場合もあるので、言葉はしっかり選んでください。
結果は、今はわからずとも、良い形で自分に返ってきます。



2月19日(日)〜2月25日(土)



今月の花「ストック」
花言葉「白色 思いやり、密やかな愛」

多くの人は自分の生まれた土地に行くと、こころが落ち着いて行くのを感じます。
それは頭ではなく、魂がその場所から何かを受け取っているからでしょう。
世界中にはたくさんの発する言葉の違う人たちがいます。
台湾や韓国の人たちは英語で質問をするとある程度のことであれば返事を返してくれます。
フランスでは英語で話しかけると、わかっていても答えてくれない時代が長く続きました。
そんなとき、言葉ではない何かで、助けてくれるのが誠意です。
誠意を持って接して対応することで相手との距離が縮まっていきます。
誠意の意味を勘違いして打算で動くと違う形で捉えられ、逆効果になることもあります。
世界をつなぐ橋として今必要なのは相手に対する気持ちです。
それが通じれば流れも一転し、良い方向へと向かいます。
世界とはもちろん地図上の広い世界のことではなく、隣にいる人など身近なことも含んだ世界です。



2月12日(日)〜2月18日(土)



今月の花「ストック」
花言葉「紫色 大らかな愛情」

太陽は東から昇ります。
昇ってくる朝陽を見ていると何か音が聞こえてくるような気がします。
誰に言われるでもなく朝陽に向かって手を合わせ「今日も一日笑っていられますように」とお願いをする人も多いでしょう。
今、滞った周りの空気を変えることができるのは自分自身です。
持っているコネクションを使ってより徳の高い人と接して自分を高める機会を作ってください。
目には見えないエネルギーがこれからへの道を何らかの形で示してくれるでしょう。
ただ自分自身にそれを受け取る器がないと、せっかくの機会を逃してしまいます。
今していることが自分のためだけになっていないか、自分だけでなく他の誰かのためにもなっているかでも大きく流れは変わります。
自分をいい意味で高揚させチャンスを手にしてください。
気づきは大きな一歩です。

ストックの花は種類によって、とても良い香りがします。
玄関に1本置いておくと、部屋が甘い香りに包まれます。
是非お花屋さんへ行って良い香りの花をみつけてください。



2月5日(日)〜2月11日(土)



今月の花「ストック」
和名「紫羅欄花」

節分が過ぎて新たな一年が始まりました。
今は集団の中で光が当たった人の考え方、活躍度合いによって流れが変わるときです。
その人とは地位があるないに限らず、そこに必要とされている人のことです。
もしかしたら自分自身が光のマスターとして白羽の矢が当たるかもしれません。
それを感じたときには流れに逆らわず、どうしたら毎日がうまく流れるかを損得無しの純粋な気持ちで考え、周りの人に気持ちを伝えてください。
独りよがりにならないようにだけ気をつけて。
闇が好きな人は自分が闇の中に入っていることを気づかず他人を巻き込んでいきます。
そういう人を見つけたら、まずは巻き込まれそうな人の流れの水路の門を細くても良いので開けて、別の方向に流してあげてください。
その方法は言葉か、行動で行うか、急いで結論を出さず、何気ない形で本人に選んでもらうのも一つの手段です。
その際は、選択肢を目の前に出して「どっちが良い?」と聞くような単純な手は使わないように、その人の性格を見ながらその人の立場に立って方法を考えてください。